保育士としてやりづらさを感じるADHD特性②思い立ったらやらずにいられない衝動性
こんにちはアオバです。
今回は保育士としてやりづらさを感じるADHD特性②として、
衝動性について書いていこうと思います。
自分はぱっとした感じ、周囲から衝動性は強くなさそうに見られています(たぶんですけど)
でも、頭の中がかなり忙しくて衝動性に溢れてる感じです。
自分で話たいことを話しているときも、話している単語がきっかけで違うことを話したくなったり、
相手の話を聞いているうちに違うことが思い浮かんで話が全然耳に入らなくなったり。
なるべくそれを表現しないようにしていますが、それ自体を止めることができなくて、結果的に自分が困ることが多いです。
そんなADHD的特性。保育の中ではかなりネックになります。
例えば、
毎日の流れを無視して昨日と違った新しいことをやりたくなってしまう。
子どものちょっとした言動をきっかけに新しいアイデアが浮かんでそれを実行したくなるのです。
『子ども主体性を大切しているんだからいいことじゃん』
なんて、時々言われますけど、その後のことを考えられてないのに衝動で動いてしまうんです。
そう、ノープランで保育を進めてしまうんです。
ADHDの特性として、見通しが立てられない(これについては後日書きたいと思います)というのもあるので、衝動でやったものに対して、見通しが立てられないので、結局保育が崩壊していきます。
よって、子どもが落ち着かない。。。
こんな保育士嫌ですよね。。。
自分でも嫌です。
何度も上司に注意されてきました。
でも、直せない。
だって、衝動的な考えを止められないし、その考えがあらわれた瞬間は、それが最善だと思って疑わないのだから。
あとになって振り返ると、
(なんであんなことしたんだろ。自分。)
って落ち込むことがほとんどです。
衝動性を抑える改善策としてよく、
・自分を客観視する時間をもつ。
・やるべきチェックリストを確認する。
とかがあるのですが、保育の現場がリアルタイムで展開していくので、そんなことする時間をその場では作れないんですよね。。。
故に、保育がしんどくなっていくのです。
そんな感じで今日はこのへんで終わりにします。
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