数学=言語

暑いのか寒いのか、よくわからない季節となりました。
寝るときに2枚くらい欲しいと思う日があっても、翌朝に暑くてしんどい時があったりします。

シンプルにやめて欲しいです。



——この時期は風邪をひきやすい——

Aoと申します。寒暖差に振り回される季節ですね。
昼夜で着込む量を変えないといけないので大変です。

シンプルに冷えて風邪を引いてしまいますし、汗でも冷えて風邪ひきます。
過ごしやすい季節とはいったい何なのでしょうか。

意味不明です。頭を悩ます問題ですね。
何なら頭痛もおきちゃうし。

とまあ、私のことはこの辺にしておきましょう。
それよりも、皆さんが精神的にくるものを議題に挙げさせていただきます。

数学に対する皆さんのイメージは如何程でしょうか。



——みんなが悩む問題はこっち——

この

数学

というものを毛嫌いする人は多いのではないでしょうか。
できたら世話ねぇわと思われている方もいるでしょう。
私が思うに、数学ができる・できないには、兆候があるのではと踏んでおります。

皆さんが最初に触れるものとして、算数というものが存在します。
小学生の時なので、皆さん気楽に授業を受けてましたよね。
普段のテストも、特段大したものではございません。

分かれ目はそこではなく、おそらく小3くらいの時に行う統一テストが肝です。
基本は100点、ミスして90、結果が振るわなくて80といった世界が一変し、突然レートが上がるのです。

私の知る限りでは、80点以上を取る生徒は各学級で1〜3人しかいないです。
難易度が昔と変わっているのであれば別ですが。

そこに属する人たちは、さすがに数学もいい成績を収めます。
逆に、60点以下の人たちは、中学以降の数学で点数が振るわなくなる可能性があります。

普段の授業でどうにかなるものではありません。
だいたいみんな同じように問題が解けてますからね。
素質、もしくは塾通いなどが条件と思われます。



——理系で一辺倒な人は少なそう——

そういった人たちは、ある程度勉強ができたりします。
全体平均が良い人たちが多いです。

ちなみになんですが、私は学校内で文系、理系に分かれるような高校ではございませんでした。
なので感覚がずれているかもしれませんが、理系の人で、数学はできても国語や地理などが壊滅的にできないパターンは聞いたことがありません。

文系の範囲ができないって人はそういないのではないでしょうか。
60〜70点くらいなら時々取っちゃうって理系はいると思いますけど。

極端に文系の範囲ができない人は、たぶん教科の難度にばらつきがあるからではと思われます。
いるんですかね、ことごとく国英社だけがダメな人って。



——いろんなものの基礎だから仕方ない——

数学が世に蔓延っていることは事実です。
そう簡単に目を向けることはできません。

理系の範囲内ではありますが、科学や物理学なんかは数学から派生したものです。
数学での講評会みたいな場で、照明を裏付ける根拠として物理学の法則を引っ張ってくることもありますからね。

大元を無視してしまっては、世の中回りません。



——大丈夫、捉え方を変えてみましょう——

大事だよねってことを書き綴ってみましたが、ここからは数学というものを、私なりに違った解釈で書き留めておきます。
こんな風に言っていた人とは出会った事がありません。

タイトル通り、「数学=言語」です。

「1つのものがあって、そこに1つ追加すると2つになる」
説明すると25字必要なものが、
「1+1=2」と、5字に凝縮されます。

単なる足し算ですら1/5にする事ができます。
これが面積の計算や、不定積分、、、となると、もはや言葉での説明は難儀なものとなるでしょう。
とんでもなく複雑な事象をよりコンパクトに表現・説明するものとして数式などが存在すると考えてください。

つまるところ、ただ説明をしているだけなのです。
日常からは少し逸れたものではございますが、何かを伝えるという点においては言語と変わりないと思われます。



——さあ、あとは言語の勉強だ——

言語なんて日常で使い続ければ、自然と身についてしまうものです。
私は英語等をちゃんと身につけているわけではないので偉そうな口を叩けませんが、結局は努力次第です。

ただ、皆さんの捉え方として、最初から数学が異次元の世界のものとしてみている気がします。
存在が意味不明すぎる、そんな風にみている気がします。

私的に、数学の根源は相手に伝える手段でしかない。
なら言語とあまり変わらないだろうと思っています。

まずは、この考え方になってみて下さい。

そこから先は、言語の勉強です。
1つずつ着実にやるもよし、実戦の最中で並行して覚えるもよしです。



——文系が言語得意なイメージがないんだよなぁ——

先ほどの内容ですが、理系の人間が偏っているように感じないんですよね。
反対に、文系の人間が国語とかが強いといったイメージもないんですよね。

数学の偏見を払拭できたとして、今度は言語に対するイメージをどうにかしなければなりません。

その日が来るまでに、私も言語を何か習得しておきたいです。


それではまた、


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?