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『絶対に笑ってはいけない』のガチンコ版『ドキュメンタル』にハマってしまった件

ドキュメンタル

という、Amazonビデオ限定の番組がある↓

以前から存在は知っていたがあまり興味はなかった。

ところがCMでやっていたのを見て、気が向いたのでお試し感覚で見たのだがまあ、ハマってしまった

シーズン1から8まで1週間で見終えてしまったくらいハマった。

今回はそのドキュメンタルの感想と魅力を共有していく。

ドキュメンたるとは?

ドキュメンタルは早い話『絶対に笑ってはいけない』のガチンコ版だ。

芸人10人が密室の中で互いに笑わせ合う。制限時間は6時間。笑ったら退場。

年末にやっているいわゆるガキ使は『笑ってはいけない』とうたっているが、実際は全然笑って良い。

笑うことが前提だろう。なぜなら笑ってもただ尻を叩かれるだけ。それなら笑っても痛くはない(痛そうだけど)。

だがドキュメンタルには『絶対に笑えない要素』がある。それは参加費賞金の存在。

ちなみにガキ使でもっとも尻を叩かれる松本さんは『ジャッジ』として参加している。

ようは笑ったか笑っていないかは、松本さんのさじ加減で決まる(物議になっています)

ドキュメンタルは参加費100万。賞金1,000万

ドキュメンタルに参加する芸人は、私費で100万を払わなければいけない。しかし最後まで生き残り、勝者になれば賞金1,000万円が手に入る。

これこそがドキュメンタルの『絶対に笑えない要素』だ。

「ほんとうに私費で払ってるの?」
「ほんとうに賞金渡してるの?」

と、気になるならドキュメンタルをみれば分かる↓

ドキュメンタルは全部が面白いわけじゃない

芸人が芸人を笑わせ合うドキュメンタルはある種の『デスゲーム』だと思う。

そんなデスゲームだが、やはり『見苦しい』部分もある。

笑えないこの環境では、テレビでやっているお笑いはウケない。だから『テレビでは流せない』ことをやる芸人も多い。

いわゆる『下ネタ』なんだけど見ていて思わず「嘘だろ・・・」って、引く部分もあるwww

ただそれも含めてドキュメンタルのすごさ()。

これはテレビでもYouTubeでも絶対に見れない。Amazonでしか見れない笑いがドキュメンタルにはある。

ドキュメンタルは飽きない

ドキュメンタルは1話あたり40分〜50分。各シーズン5話程度。これを一気見するのは大変だ。

だが僕は一気見せずにいられなかった。寝る時間を削ってでもハマってしまう。

それはドキュメンタルが毎回、予想不可能で回を増すごとにルールが加わって面白くなるからだ。

正直、序盤のシーズンは微妙だ。ただそれは当然でまだ『実験段階』だから。

あまり言うとネタバレになるので多くは言えないが、個人的なおすすめはシーズン4↓

ドラマのようにストーリーがあるわけではないので、どのシーズンから見ても基本問題はない。

もし単発で見ようとしているならシーズン4だけで良いから見て欲しい。

せっかくAmazonプライム会員ならシーズン1からがやはり良いだろう。

というわけで以上、ドキュメンタルのレビューでした。

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