【小説投稿サイト】結局なろう読者が一番読んでくれる
結局なろう読者が一番読んでくれる
とある実験として全く同じ小説を『なろう』とそれ以外の3つのサイトで投稿してみました。
目的は『どこのサイトが一番評価をもらえるか』
PVで勝負したらなろうが圧倒的なので、感想やポイントなどは『どこが一番もらえるのか』というルールに設定。
全く同じ物なら同じ評価になるはず?
全く同じ小説ですよ。表現も内容も一緒。
なら同じような評価になる──ふつうそう思いますよね?
たとえば僕が醤油ラーメンをふるまったら、まあだいたいみんな同じように「しょっぱい」と言うわけです。
だから同じ小説を読んだらみんな同じような感想を抱くはず。そして同じような評価になるはず。
『君の名は。』をみんなが良い!と言ったようにね。
けれどそうはいかないのが小説の世界──ということが今回の実験ではっきりしました。
結論:なろうが一番評価が良かった
なろうが一番評価が良かったです。感想・ブクマなどなろうがダントツ。
だって他のサイトだとブクマ0とか普通にありましたwww
これはみなさんも試して欲しい。逆になろうで読まれないものが、他の投稿サイトなら読まれる。
ってこともありえるからね。
なぜなろうが一番評価が良かったのか
なろうは評価をしやすい作りになっているのかなと。ブクマも感想も評価も読者的に行いやすいんじゃないかな。
なんかこう、目に入るんだと思う。そしてついでにやろうと。
もちろんそもそも母数が多いからって意見もあるんだけど、それにしてもなろう読者が一番読んでくれます。
他のサイトの読者は消極的とも言えます。評価とかに慣れていないのか分かりませんが・・・
ところで評価って大事なの?
当初僕は自分のために書いていました。自分ひとりのため。自分で書いて自分が楽しめればそれで良いと。
けれどある時ふと思いました↓
自分ひとりのためならそもそも世に出す必要がない。
自分の頭の中で完結すれば良い。
加えてやはり感想もらえると嬉しかったですし、評価されて嬉しくない人はいませんよね。
それが次第にモチベーションにもつながります。技術の向上にもつながるのかなと。
まとめ:なろう以外で書く必要性
エブリスタも評価をもらいやすいなと感じています。
pixivは二次創作ならかなり読まれます。
読者と言ってもジャンクフードのような作品が好きな人、健康食品を求めている人。などなど色々です。
自分の小説がいったいどんな物に相当するのか。それを見極めて、届ける力も必要になります。
評価されたいならですけどねww
以上です。僕の小説やその他小説の書き方などはこちら↓
hitono kane de 焼肉 ga kuitai