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僕が小説を〝あおい〟で非公開にする拘り

僕が小説を〝あおい〟で非公開にする拘り

web小説を書いて6年になります。とはいえ公開しているのは下記の短編小説集のみ↓

だから本当に書いているのか? というかなぜ公開しないのか?

思われそうなのでここでハッキリさせときます。

ちなみに下記の自己紹介の方でも同じこと言ってます。後書いてる作品に寄せられた感想も載せていてるので、気になる方はぜひ↓

小説を非公開にする拘り

結論から言うと『先入観を持たれたくないから』。あおいという先入観を持たれて読まれたくないんです。これは作家としての拘り。

たとえばですけど・・・

「この曲良いけどあいつ不倫してたもんな」
「すごい泣ける話だけど作者こないだおっぱいってツイートしてたよな」

的な感想を抱かせたくないんです。みなさん作品と作者は別物って、わりきれる人だけならいいけど、そうじゃないですよね。僕は作品は作品として作品だけを見て欲しい。

でもあおいというアカウントで告知をしたら、それはもう無理。なんらかの先入観を無意識的に持ってしまう。全くの初見で見ることができないんですね。感動する場面が台無しとか嫌じゃないですか。

つまるところ『作品に作者の顔が映る』のが嫌なんですね。

物語だけ。物語のキャラだけを見て欲しい。だから僕は小説アカウントとかない。各投稿サイトにアカウントはあるけど、必要最低限のことしか書いていない。読者とも関わらないようにしています。

それでも例の短編集を公開したのは『気が向いた』『妥協した』そんな感じ。実験的な狙いもあります。正直短編はすぐ終わるし、積み重ねもないから良いけど10万文字を超える長編だと付き合いが長くなるので、こちらであおいで公開することはないですね。

するとしたら専用のアカウントを作ります。とはいえ、noteは未だにルビ機能がないのでそもそも小説を投稿する気になりませんが・・・

以上です。このあおいはそもそも自分を発信する場所なので『ブログの参考書』とかコラムとかを公開しています↓


hitono kane de 焼肉 ga kuitai