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【漫画】ここは今から倫理ですを大人が読むべき3つの理由【ここ倫】

『ここは今から倫理です。』が気になっているみなさんこんにちは。あおいです。

今回はここ倫を大人が読むべき3つの理由を紹介していくよ。

本noteの内容
ここ倫を大人が読むべき3つの理由
ここ倫はリアルかつ容赦ない
ここ倫は保護者なら尚更ささる
大人は倫理を身につけて社会を生きる
ここ倫を読むべき理由まとめ

4巻の感想はこちら↓

ここ倫を大人が読むべき3つの理由

ここ倫を大人が読むべき3つの理由はこちら↓

1:リアルかつ容赦ない
2:保護者に刺さる内容
3:倫理を身につけて社会を生きる

ここ倫は大人でないと処理できない内容かもしれない。内容や演出が過激とも言えるし重いとも言えますからね。10代には少し早いかな?

それに高校生や中学生なら『暗殺教室』の方が面白いと思うww

理由1:リアルかつ容赦ない

リアルかつ容赦ない。『ここは今から倫理です。』の凄いところは生徒が抱える悩み・問題がリアルなところ。そして描き方にも容赦がない。良い意味でやり過ぎ。

たとえば・・・

1巻の最初は高校生の性行為から始まる

僕はその場面を見て思った。

「ここ倫はリアルを追求するんだなと。妥協しないんだなと」

いじめや自殺の問題もそうだけど正直、見たくないような内容もある。でもそれを大人は見ろ。大人ならそれらの問題から、目を逸らしてはいけない責任がある。そう、せめて漫画の中くらいね。

理由2:ここ倫は保護者なら尚更ささる

保護者ならここ倫を読むべき!

ここ倫の中でも親と子の問題が出てくる。それにここ倫は大人でも考えさせられるセリフ、エピソードがある。

たとえば僕が印象的なのは・・・

〝喋らない生徒〟曽我くんに高柳(主人公)が言った──

「貴方は決して他人と同じになろうとはしていない・・・4分の2くらいな気がします。棄てているとしても。棄てすぎている人よりはずっといい」

その後に曽我くんに〝2分の1〟と突っ込まれて、

〝約分しない方が伝わりやすいと思ったのですよ・・・やっぱり4分の1かもですね〟

って流れも含めて好きです。

理由3:大人なら倫理を身につけて社会を生きる

大人なら倫理を身につけて社会を生きる。

〝倫理とは考え続けること〟というのが実際に高校で倫理を1年学んだ僕の印象

社会を生きていると尚更それ──考える力が試される。生きるということは考え続けること。でも倫理を大人になってから1人で学んでも意味不明になりますよ。

そのための高柳先生。ここ倫です。

がっつりとした授業はないけれど、ここ倫自体が倫理の教科書だと僕は思う。

さぁ、準備は良いですか?

──ここは今から倫理です。

(・・・言いたかっただけ)

ここ倫を読むべき理由まとめ

ここ倫は大人だから刺さる内容
ここ倫で考える力を身につけられる
ここ倫は子供との接し方のヒントになる

その他の作品の感想↓


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