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あれからそれから。

「潰瘍性大腸炎」と診断されてから数日がたった。

朝方の下剤に心折れながら望んだ内視鏡検査。

私の腸の三分の二が炎症を起こしていた。

これまで処方されていた過敏性腸症候群の薬は潰瘍性大腸炎の薬になった。

要冷蔵の赤いデカい錠剤を毎朝4錠。

飲んですぐに下痢がおさまる。

1日に20回近く行っていたトイレ生活と呆気なく別れを告げた。

3日で一個消費していたトイレットペーパー。

段々流れの悪くなるトイレに不安しかなかったがもう大丈夫。

しかし、薬の副作用なのか潰瘍性大腸炎の症状なのか37度少しの発熱と全身の倦怠感が半端ない。

そのせいなのかやたら汗をかきやすくなった。

トイレの悩みから解放されたがまだしばらくはこの状態は続きそう。

休みの日はご飯を食べてのんびり過ごしている。

たまたまこの話をしたゲーム仲間も潰瘍性大腸炎らしく、仲間を見つけて少し心強い。

薬さえ飲んでいれば日常生活はほぼ普通に過ごせるらしい。

薬を飲み始めて症状が落ち着くまで1〜2週間かかるそうなのであと一息。

難病申請の手続きも進めなければ。

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