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【全科目】間違えた問題と解説#61
昨日の夜絶望しかけましたが・・・
今できることを
やっていくしかありません。
厚生年金保険法 H26
65歳で老齢厚生年金の受給権を取得したが請求していなかった者が、67歳になったときに遺族厚生年金の受給権者となった場合、当該老齢厚生年金の支給繰下げの申出をすることはできず、65歳の時点に遡って老齢厚生年金が支給される。
正答
✕
設問の場合、支給繰下げの申出をすることができる。
解説
65歳で老齢厚生年金の受給権を取得したが請求していなかった者が、67歳になったときに遺族厚生年金の受給権者となった場合には、支給繰下げの申出をすることができる。
なお、設問の場合、「他の年金たる給付を支給すべき事由が生じた日」に、支給繰下げの申出があったものとみなされる。
国民年金法 H16
老齢基礎年金の繰上げ支給を受けると、付加年金も政令で定めた額を減じて繰上げ支給されるが、寡婦年金の受給権は消滅する。
正答
〇
「寡婦年金の受給権は消滅する」である。
解説
繰上げ支給の老齢基礎年金の受給権を取得したときは、寡婦年金の受給権は、消滅する。
なお、付加年金の額は、老齢基礎年金と同様、政令で定める額を減じた額となる。
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