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【体験】デジタルハリウッド本科UI/UXDを卒業!

ご無沙汰しております★

1年前の今頃のことですが、2021年〜2023年と2年越しで、デジタルハリウッド本科UI/UXD専攻<コミュニケーションデザインコース>を無事に卒業しておりました (*≧▽≦ノノ゙☆.+゚パチパチ

今回は、社会人の初学者が、UI/UXデザインの学校に通って、どうだったのか書いていこうと思います。これから社会人で、UI/UXデザインやWEBデザインを勉強する方の参考になれば幸いです!

1.きっかけ

2019年にコロナが流行し、好きな旅行の自粛に、大失恋や転職もして、目まぐるしく盛りだくさんな日々の中、「自分のアップデートに、何かできることがないか?」と自問が続いてました。

2020年に美大卒の友人と話していて、デジタルハリウッド(以降、デジハリ)を卒業した方がWEBデザイナーとして働いてる話を聞き、興味を持ち、私も学んでみたいなと思ったのが、学校に行くきっかけでした。

いくつかのWEBデザインやUI/UXデザインが勉強できる学校の説明会を受けに行きましたが、最終的にデジハリのUI/UXデザイン専科に入学することに決めた理由は、つあります。
①WEBデザイン以外にもデジタル技術がたくさん学べる。
②個人の個性を活かす教育方針で、自分の強みが伸ばせる。
企業とのコラボ企画や講座が就学中や卒業後にも受けれる。

※UI/UXがそもそも何かについては、デジハリのHPがよくまとめられてるので、見てみてくださいね!


2.学校生活

2021年、期待と不安を胸に数十年ぶりの学校生活が始まりましたが、具体的には、E-ラーニングで基礎学習を進めながら、週1の土曜日の講義で、下記のカリキュラムを学びます。

年間スケジュール
学べる内容
学べるアプリの種類

個人とグループも含めば、1年で3作品を作成します。小さな課題や任意で参加可能な企業とのコラボ課題も含めれば、多くの機会や経験を積むことができます。

学ぶ内容は、かなり多岐に渡ります。初学者が受講する場合に、大事だと思ったことは、以下の3つです。
E-ラーニングを早めに進めておく。
②全体を学びつつも、自分の興味のある内容を重点的に伸ばす意識で、講座を受ける。
③わからなくなって不安になるのはみんな同じと思って、先生やクラス担任、同級生との交流も大事にする。

3.作品

課題や制作した作品の一部を紹介したいと思います。

◆グラフィック課題

「SDGs」を認知・周知させること目的としたポスターを作成し発表するグラフィック課題を行いました。Adobe Illustrator、Adobe Photoshopの使用スキルだけでなく、デザインやプレゼン(言葉や文字)を通して、人へ「伝える」ことの面白さや難しさを体験する課題でした。私は、当時、会社が推進してた「男性の育休休暇」を題材にし、講座で習った情報を視覚的に表現するインフォグラフィックを利用してポスターを作成しました。

ポスターの一部

◆グループ課題

「メタバース」「NFT」を知るためのユーザーに興味を持ってもらうコンテンツ制作をする課題を、チームで行いました。私たちは「メタバース」を選び、体験することから始まり、WEBサイト制作、noteでの体験記の掲載を行いました。このnoteを始めるきっかけにもなり、また尊敬できるチームメンバーから、課題に取り組む姿勢や知識から良い影響を受ける機会となりました。すごく楽しかった!

WEBサイトのデザインの一部

他のチームも含めた制作品の様子は、下記のデジハリのブログでもご覧いただけます。興味のある人は覗いてみてね。

◆卒業課題

卒業課題は自由だったので、「筋トレしたいけど続かない人のための、フィットネスの知識を記憶・共有するサービス」のデザインを題材にしました。自分なりに、UI/UXとは何かを形にした作業だったと思います。作成物以上に、何故そのデザインなのか、どんな考えでこのUIにしたかを考える企画部分が楽しくなってしまい、作成物に充てる時間が削られ、最後まで時間管理は課題でした。

企画のプロセス(これが一番楽しい)
ロゴデザインや色彩の意図
文字やオブジェクト設計の意図
携帯のプロトタイプの作成(PC版も作成しました)
エンドユーザー向けの動画制作

4.卒業して思うこと

正直に言えば、時間のやりくりと学ぶことの多さ、
優秀な10代〜20代の同級生たちの姿に
焦燥感劣等感を感じることもありました。

①人と比べるより自分が毎日1つでも学んで進歩したかに注目すること
②自分がやれるかではなく、やりたいかで行動していくこと
③考えすぎて疲れる前に、初めから完璧を目指さず、手を動かし、何度も作り直しするようすること
を意識し勉強を進めることが、すごく大事だと思いました。

また、講師やクラス担当の方々のサポートや、グループワークのチームメイトたちの存在も助けになり、卒業に至ることができたとも思っています。

卒業できたことが終わりではなく、これからも引き続きデザインやデジタル技術、伝える技術へ知識を明るくし、仕事や生活に活かして行きたいと思っています。

5.今後のnoteの投稿


「メタバース」のグループ課題から始まったこちらのnotoですが、今後は、メタバース関連の記事も載せるかもしれませんが、自分のスキルアップDX関連の内容を中心に投稿しようと思ってます。

ao<あお>(メタバース界のアバターの名前)と中の人ともども、今後ともよろしくお願いします(*゚▽゚)ノ

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