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未経験・スキルなしの私が興味ゼロの動画編集を始めた理由
まだnoteを始めたばかりでつたない文章ですが、
初投稿を読んでくださった皆様
ありがとうございました。
今日は、未経験・スキルなし・母親である私が
なぜ全く興味のなかった動画編集を始めたのか
なぜ動画編集を選んだのかについて
書きたいと思います。
興味のある方、お付き合いいただければと思います。
きっかけはコロナに罹ったこと
2022年の夏、コロナの感染がMAXになったとき、
感染対策万全だと思っていたのに、まさかの感染。
家族にも広めてしまい迷惑をかけました。
息子だけ症状がでなかったので、
最後の最後まで隔離が続きました。
家事も思うようにできない、
ただ隔離期間をカウントダウンする日々。
出社必須のパートも長らくお休みをもらいました。
空白の時間、もやもや、苛立ち。
ことあるごとに自分と向き合ってきたつもりでしたが、
自分の無力さがただ増していくばかりでした。
今までも繰り返してきたことを
また繰り返していくのか、
このまま何もできないままでいいのか。
自立したい。働きたい。
そういう思いが強くなりました。
実務経験・スキルなし
![](https://assets.st-note.com/img/1680489528854-zSH1o5GNAm.jpg?width=800)
正社員で4年間営業をして、
夫と結婚、転勤、出産。
前職でデザインをかじり、
職業訓練校で勉強もしたけれど、
実務経験と呼べるものはなく。
前職のパートで、
それでもいいと採用してもらったのに
実際の業務は違う内容、そして…。
数回きたデザインの仕事について。
上司に質問すると、
「先方に言われた通りに」のみ。
その通りに行うと、あとでミスが発覚。
確かに私の責任ではあるけれど、
「今までそんなやり方で
納品したことは一度もありません」
と上司に言われるありさま。
そもそもの指示が違ったなんて
とてもじゃないけれど言えませんでした。
実務経験なしの業務は、
自分でも苦しかったですし、
このままでは上司にやられてしまうと転職。
現在の事務パートでは、
理不尽なことを言われることもなく逆にびっくり。
わからないことがあると丁寧に教えてくれますし、
頑張って貢献したいと思って日々励んでいます。
私は何がしたい?なにができる?
![](https://assets.st-note.com/img/1680489809350-TxO2IAh4LD.jpg?width=800)
すみません、話がそれましたね。
私は何がしたいのかという理想。
何ができるのかという現実。
このギャップを埋めていく作業を
思い浮かべながら考えたこと。
具体的な条件と選択肢
・在宅でできる
・スキルを身に着けてそれを生かす
・あくまで仕事として収益が見込める
その条件を満たすものはなにか考えたところ、
選択肢に上がったものはこちらの3つでした。
・ライター
・webデザイナー
・動画クリエイター
①ライター
ブログを書いている経験や
活躍しているライターさんもいたので
調べたり、質問したりしました。
ただ、横のつながりだったり、
基本的な土台がないと
難しいということがわかりました。
ライター養成の説明も聴きましたが、
具体的に仕事につなげられるのだろうか。
私の今までの実力や経験から
ステップアップするのは難しそうに感じました。
②webデザイナー
かじったデザインの経験が生かせるかも。
いやいやそんな甘い世界ではないですよね。
先人がたくさんいる世界。
それも飽和状態だと言われると
今からでは遅いのかもしれない。
初期投資の時間もお金も
かかりそうだという印象でした。
③動画クリエイター
子どもたちがYoutubeをみているけれど、
私は全く興味がなく、
たまにお料理やエクササイズをみるくらい。
Instagramの広告って一回クリックすると
これでもかこれでもかと現れますよね。
まんまとやられたのか、
わかったつもりで騙されてもいいか。
そんな思考になってきました。
詳しく調べていくと、
仕事に繋げるならば動画編集がよいのでは?と
思ったのです。
・これからも需要が伸びる業界
・私のような40代の主婦でも成功している人がいる
・編集の型が身に着けば仕事ができる?
・センスにとらわれないで仕事ができるのでは?
・illustratorやPhotoshopの経験が生かせそう
正直、動画編集を今から始めるとなると
ちょっとスタートが遅いのではとも思いました。
でも、ある程度のスキルが身につけば、
地道に稼ぐことができるのでは?と。
これといった確証はないけれど、
まずはそこまでやってみよう。
信じてみよう、そんな気持ちでした。
迷ったらやってみる!失敗したらその時考える!
![](https://assets.st-note.com/img/1680491956851-fsxcUnAf2b.jpg?width=800)
迷ってやらないことを決断するのもすごいこと、
でも迷ったらやりたいと思ってしまうのが
私だとこの年になると自分のこともわかります。
失敗したらその時考えればいい!
年を重ねて、そういうスタンスになりました。
失敗が怖くて踏み出せないこともあるけれど、
このときはやってみたいと思ったんです。
やってみて気づいたこと
この少し前にクラウドソーシングで
ライターの仕事に応募していました。
やっとの思いで応募して依頼が来たのですが、
実際、調べるのにものすごい時間がかかりましたし、
興味がないことについて書くのは、
嘘を並べているような罪悪感にもなりました。
ライターは向いていない。
好きなことに関してでないと書けない。
私には難しいということがわかりました。
やってみて気づくことができたので
やってみてよかったです。
自分が嫌になった先にできた決断
![](https://assets.st-note.com/img/1680492431890-7X26WXGyvH.jpg?width=800)
あれこれ考えて悩んだ期間、約1カ月。
後半の方は決断できない自分が嫌になる状態。
最後の最後まで悩みました。
動画編集がやってみたい。
やるなら私にはスクールに通う必要がある。
でも、どのスクールがいいのだろう?
これという決め手がない。
説明会で話を聴くのも疲れた。
独学かスクールか
はたまた、やらない選択肢もでてきました。
期限を決めてみる
今週で決断で着なかったらいったん保留しよう。
そう決めると不思議とすっきり。
いつまでに何をすべきかもはっきり。
やりたいという気持ちもくっきり。
私がスクールに求めるものが鮮明になると、
納得してスクール選びもできました。
今まで言い訳していた自分から卒業
晴れて動画編集の勉強をスタート!
自分できちんと選択できたというのは
勉強を続けていくときにも
大きく影響したと思います。
生半可な気持ちではない。
私にとっては大きな覚悟でもありました。
誰かに頼らずに自分で生きていけるようになりたい。
誰かのせいにせず、
自分のことは自分で責任を取って生きていきたい。
そんな気持ちの表れだったんだと思います。
動画編集スクール選びについて、
また次回書きたいと思います。
個人的な感想ですが、
よかったらまた読みに来てくださいね。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
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