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未経験・スキルなしの私が興味ゼロの動画編集を始めた理由

まだnoteを始めたばかりでつたない文章ですが、
初投稿を読んでくださった皆様
ありがとうございました。

今日は、未経験・スキルなし・母親である私が
なぜ全く興味のなかった動画編集を始めたのか
なぜ動画編集を選んだのかについて
書きたいと思います。

興味のある方、お付き合いいただければと思います。

きっかけはコロナに罹ったこと

2022年の夏、コロナの感染がMAXになったとき、
感染対策万全だと思っていたのに、まさかの感染。
家族にも広めてしまい迷惑をかけました。

息子だけ症状がでなかったので、
最後の最後まで隔離が続きました。

家事も思うようにできない、
ただ隔離期間をカウントダウンする日々。

出社必須のパートも長らくお休みをもらいました。
空白の時間、もやもや、苛立ち。

ことあるごとに自分と向き合ってきたつもりでしたが、
自分の無力さがただ増していくばかりでした。

今までも繰り返してきたことを
また繰り返していくのか、
このまま何もできないままでいいのか。

自立したい。働きたい。
そういう思いが強くなりました。

実務経験・スキルなし

正社員で4年間営業をして、
夫と結婚、転勤、出産。

前職でデザインをかじり、
職業訓練校で勉強もしたけれど、
実務経験と呼べるものはなく

前職のパートで、
それでもいいと採用してもらったのに
実際の業務は違う内容、そして…。

数回きたデザインの仕事について。
上司に質問すると、
「先方に言われた通りに」のみ。

その通りに行うと、あとでミスが発覚。

確かに私の責任ではあるけれど、
「今までそんなやり方で
納品したことは一度もありません」
と上司に言われるありさま。

そもそもの指示が違ったなんて
とてもじゃないけれど言えませんでした。

実務経験なしの業務は、
自分でも苦しかったですし、
このままでは上司にやられてしまうと転職。

現在の事務パートでは、
理不尽なことを言われることもなく逆にびっくり。

わからないことがあると丁寧に教えてくれますし、
頑張って貢献したいと思って日々励んでいます。

私は何がしたい?なにができる?

すみません、話がそれましたね。

私は何がしたいのかという理想。
何ができるのかという現実。

このギャップを埋めていく作業を
思い浮かべながら考えたこと。

具体的な条件と選択肢

・在宅でできる
・スキルを身に着けてそれを生かす
・あくまで仕事として収益が見込める

その条件を満たすものはなにか考えたところ、
選択肢に上がったものはこちらの3つでした。

・ライター
・webデザイナー
・動画クリエイター

①ライター

ブログを書いている経験や
活躍しているライターさんもいたので
調べたり、質問したりしました。

ただ、横のつながりだったり、
基本的な土台がないと
難しいということがわかりました。

ライター養成の説明も聴きましたが、
具体的に仕事につなげられるのだろうか。

私の今までの実力や経験から
ステップアップするのは難しそうに感じました。

②webデザイナー

かじったデザインの経験が生かせるかも。
いやいやそんな甘い世界ではないですよね。

先人がたくさんいる世界。
それも飽和状態だと言われると
今からでは遅いのかもしれない。

初期投資時間もお金
かかりそうだという印象でした。

③動画クリエイター

子どもたちがYoutubeをみているけれど、
私は全く興味がなく、
たまにお料理やエクササイズをみるくらい。

Instagramの広告って一回クリックすると
これでもかこれでもかと現れますよね。

まんまとやられたのか、
わかったつもりで騙されてもいいか。
そんな思考になってきました。

詳しく調べていくと、
仕事に繋げるならば動画編集がよいのでは?と
思ったのです。

・これからも需要が伸びる業界
・私のような40代の主婦でも成功している人がいる
・編集の型が身に着けば仕事ができる?
・センスにとらわれないで仕事ができるのでは?
・illustratorやPhotoshopの経験が生かせそう

正直、動画編集を今から始めるとなると
ちょっとスタートが遅いのではとも思いました。

でも、ある程度のスキルが身につけば、
地道に稼ぐことができるのでは?と。

これといった確証はないけれど、
まずはそこまでやってみよう。
信じてみよう、そんな気持ちでした。

迷ったらやってみる!失敗したらその時考える!

迷ってやらないことを決断するのもすごいこと、
でも迷ったらやりたいと思ってしまうのが
私だとこの年になると自分のこともわかります。

失敗したらその時考えればいい!
年を重ねて、そういうスタンスになりました。

失敗が怖くて踏み出せないこともあるけれど、
このときはやってみたいと思ったんです。

やってみて気づいたこと

この少し前にクラウドソーシングで
ライターの仕事に応募していました。

やっとの思いで応募して依頼が来たのですが、
実際、調べるのにものすごい時間がかかりましたし、
興味がないことについて書くのは、
嘘を並べているような罪悪感にもなりました。

ライターは向いていない。
好きなことに関してでないと書けない。
私には難しいということがわかりました。

やってみて気づくことができたので
やってみてよかったです。

自分が嫌になった先にできた決断

あれこれ考えて悩んだ期間、約1カ月。

後半の方は決断できない自分が嫌になる状態。
最後の最後まで悩みました。

動画編集がやってみたい。
やるなら私にはスクールに通う必要がある。

でも、どのスクールがいいのだろう?
これという決め手がない。
説明会で話を聴くのも疲れた。

独学かスクールか
はたまた、やらない選択肢もでてきました。

期限を決めてみる

今週で決断で着なかったらいったん保留しよう。
そう決めると不思議とすっきり。

いつまでに何をすべきかもはっきり。
やりたいという気持ちもくっきり。

私がスクールに求めるものが鮮明になると、
納得してスクール選びもできました。

今まで言い訳していた自分から卒業

晴れて動画編集の勉強をスタート!

自分できちんと選択できたというのは
勉強を続けていくときにも
大きく影響したと思います。

生半可な気持ちではない。
私にとっては大きな覚悟でもありました。

誰かに頼らずに自分で生きていけるようになりたい。
誰かのせいにせず、
自分のことは自分で責任を取って生きていきたい。

そんな気持ちの表れだったんだと思います。

動画編集スクール選びについて、
また次回書きたいと思います。

個人的な感想ですが、
よかったらまた読みに来てくださいね。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!

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