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【特集】絶対におススメしたい!初期の冬優子コミュ

アイドルマスターシャイニーカラーズの少女たちは日々成長し、進化している。成長したアイドルの"最新の姿"を見ることができるのは、プロデューサーとして最も喜ばしいことだが、成長する以前の、粗削りで未熟な姿にも別の良さがあるはずだ

そこで今回は私の担当アイドルである、黛冬優子の初期カードコミュを紹介させて頂きたい。特に最近冬優子に興味を持った方は要チェックだ。

「やる気の在庫には限りがあります」

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≪あらすじ≫

駆け出しアイドルの活動はレッスンが基本。しかし、当の冬優子はどうにもやる気が出ないご様子。「今はダラダラしていてもいいけど、レッスンではちゃんとしないとダメだぞ。」『うっさいわね。面倒なもんは、面倒なんだもん。』 そんなやり取りを続けて、時間だけが過ぎていく。レッスンの時間まで、あと数分。プロデューサーは冬優子のやる気を引き出すことができるのか?

初めに紹介するのは冬優子の記念すべき初pSRカード【ザ・冬優子イズム】のコミュ。そして彼女が開口一番に発するセリフがこれだ。

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感情がストレートすぎる。今でこそストレイライトをまとめる"お母さん"のような振る舞いをしているが、彼女にも反抗期の娘のような時期があったのだ。"普通の女の子"という感じで、何だか微笑ましい。しかもこの後、(恐らく本気では無いが)仮病を使ってレッスンをサボろうとするし、プロデューサーも普通に注意する。今となってはけっこう新鮮である。等身大の彼女を、ぜひ感じてほしい。

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やる気が出なくても、やはり冬優子は真面目であり、最終的にちゃんとレッスンに向かう。


「猫かぶりと不良ごっこ」

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≪あらすじ≫

プロデューサーから電話で待機を命じられ、イラ立ちを抑えられない冬優子。その現場を不運にも、ちょうど出社した芹沢あさひに聞かれてしまう。『お、オーディションがあるから、不良役の練習をしてたの…!』 咄嗟についた嘘で、芹沢あさひはごまかせたが…。「それ、面白そうっすね!わたしも一緒にやるっす!」 その嘘が原因で、カオスな不良ごっこが始まってしまうのだった。

次に紹介するのはsRカード【283プロのヒナ】のあさふゆコミュだ。sRカードがプロデュースデッキに組まれることは初プレイ時くらいであるため、コミュを見落としているプロデューサーも多いのではないだろうか。

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さてこのコミュ、名作である。

コメディタッチで描かれている冬優子とあさひのやり取りは、もうそれだけで最高に面白いのだが、「猫を被った自分を演じながら、不良(素の自分)を演じる」というシチュエーションが楽しい。また、パーソナリティ面の描写も素晴らしい。カオスなシチュエーションだが、2人の性格を深く知ることができる。声優さんの演技も楽しく、素晴らしい。一度は見てほしいコミュだ。

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気になったことはどんどん追求したくなるあさひと、こんな状況でも簡単には負けたくない冬優子。


「ラピス・ラズリは空の下」

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≪あらすじ≫

海での撮影がスムーズに終わり、ご機嫌の冬優子。スタッフも近くにいないため、素になってはしゃいでいる。『水が掛かったら、あんたの負けね!』プロデューサーと仲良く水を掛けあう冬優子。夏の陽気な日差しに当てられた彼女は、いつもより少しだけ眩しくて…。

最後に紹介するのは2019年にイベント報酬として追加されたpSRカード【水×天カイヤナイト】のコミュ。内容をひとことで言うと「冬優子とプロデューサーがイチャイチャ水遊びする話」である。

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この冬優子、なんだか若い。プロデューサーと冬優子がイチャイチャする話は今でもあるが、最近は"あなた達は熟年夫婦ですか?"と聞きたくなるような小慣れたイチャつき方をしている印象がある。しかしこのコミュの冬優子は、まるで遊び盛りの女子中学生のようである。プロデューサーの行動もイケメンだ。いいぞ。

このカード、現在ではプチセレクションチケットを使って入手可能だ。これからの季節にもピッタリの1枚。気になった方はぜひ入手してみてほしい。

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水着どうしでホーム画面に設定してもいいぞ。


たまには、過去を振り返ってみよう

以上、私が厳選した3つのコミュを紹介させてもらった。いかがだっただろうか?アイドルは日々進化している。だからこそ、たまには過去の姿を振り返り、成長を噛みしめたい。あなたも、担当アイドルの「初期コミュ」を見返してみてほしい。きっと新たな発見があるはずだ。




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