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【子育て】5年ぶりの『ママ見て攻撃』が愛おしい

わが家には中2と小5の男子、小2女子の子どもがいます。

先日、ゆっきさんの記事を読んで、子どもたちが小さい頃を思い出していました。


小さい時はよく「抱っこー!」とグズったり、しょうもないことで拗ねたり、育児をしながらだと、色々とスムーズにいかないことばかり。

でも最近は、そんな事はどんどんなくなり、抱っこやおんぶもしない(できない)年頃になりました。

毎日がいっぱいいっぱいだったあの頃、
子どもたちへの愛情や安心感は足りていたかな?と、少ししんみりします。

こうやって、少しずつ離れていくのかな、
ちょっと寂しいな

なんて思っていたところ、夏休みに入って変化がありました。

私のことをもっと見てー!

夏休みでお兄ちゃんたちがいないからか、

娘が「おかあさん、見ててー!」と、しょっちゅう言うようになったんです。

子どもの【見て見て期】って、だいたい3、4歳かと思いますが、今娘は小2。

小さい頃の「◯◯ができたから見て!」とは違い、

  • 白目やるから見ててー!

  • 動画で面白い所があるから一緒に見て!

  • 猫のマネするから、見てー!

  • バレリーナみたいに飛ぶから見てて!

とかとか(笑)

何のオチもなく、ただ本人が面白いと思うことを共有するしたい欲求がすごいんです。

以前なら、仕事や家事に追われる中で何度も言われたら、イライラしていたかもしれません。

でも今は、見て見て攻撃がただただ愛おしい。

料理中とか、つい途中で目を離すと、

「あ!また見てなかった!もう一回見て!」

と、何度も言われます。

ママの気持ちがバレたかな

娘からの「見て!」の嵐は

小さい頃が懐かしいな、
ちゃんと気持ちに応えたかったな…

という母の気持ちが通じたからかもしれないなと感じます。

ちゃんと見ていることが伝わると、満足げな娘。

そんな娘を見ていると、
毎日バタバタで余裕がなかった子育て期も、
きっとこうしてたくさん笑ったんだよね、
と思い直すことができました。

そういえばアメリカホームステイ中の長男も、

「見送りはお母さんに来て欲しい」

と言ってくれたし、次男は兄がいない間

「お母さんと一緒に寝れる🎵」

とうれしそうにしている。

過去を思い返して、

もっとこうすればよかった
全然できなかった
あのときはごめんね…

と、暗く不安になるよりも

しんどかったけど全力で過ごしてたなー
子どもたちへの愛は伝わってたよね
可愛かったなぁ

と、ポジティブに書き変えていこうと思いました。

見方を変えて、今できることやどうしたいか?に目を向けることの方が大事ですよね。

というわけで、この夏休みに蘇った「ママ見て攻撃」には、とことん付き合うつもりです!

最新の「お母さん、見て!」は、蚊に刺されまくった足でした😆

さてさて、いつまで続くかな?

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