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傷も個性となるのなら。

私の好きなレザーブランドは、革についた傷も個性として活かしています。
その革が生きた証としています。
その考えがとても好きで、そのブランドのグッズの雰囲気も好きで、そこのバッグばっかり持っていた時期もありました。

さて、双極性2型手帳なしの私。
特にここ数年は、履歴書が傷だらけです。1年せずに辞めることが立て続いています。
その前に1社で7年続いたことがあるのが、せめてもの救いかな、と。
そこを辞めた理由もうつでした。振り回されているなぁ。

ところで、ありがたいことに、このnoteのアカウントのいいねが伸びています。
本当に。ありがとうございます。
お仕事用の別アカウントも作ったのですが、ちょっと思ったんです。

「傷も個性になるのなら」

双極性で安定して働く自信がないから業務委託で仕事をしている自分、それも個性なんじゃなかろうかと。
きちんと仕事ができるなら、例えばライターとしてきちんと記事を納品できるなら、「双極性です」と個性として持っていてもいいんじゃなかろうか。

双極性であることを隠してアカウントを育てるのもひとつだけど、これが自分だと胸を張って言えたらもっと良いんじゃないか。
そうしていきたい、となんだか強く思いました。

もちろん、請けた仕事はきちんと形にしてこそではありますが。
傷が個性と言えるのは、カバンとして素敵なデザインや機能を持っているからこそ。

傷があるからと甘えるのではなく、だけどそれを踏まえて仕事を請けていくことを選択肢として持てるようになりたい。

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