憧れではなく同じステージに立つ
まだ私が防弾少年団と出会う前のこと。あるアーティストが好きで上京したいと熱く語るインターンの子と社長と飲みにいく機会があった。
彼女はその頃九州に住んでいて、普段はオンラインで仕事のやり取りをしていたのだけれど、上京する度にそのアーティスト(仮にKさんとする)が行きそうな飲食店に目星をつけては訪問していた。そしてKさん宛の手紙を置いてくるという荒技を続けてた。昨日は〇〇に行ってみたけど受け取ってもらえなかったから、今日は▲▲に行ってみる〜と、楽しそうに話す彼女が可愛くて「お店