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日帰り箱根旅/Blog

人生初の箱根に降り立ちました。とっても白い世界で霧が街を包み込み、観光客の上空をスイスイと泳いでいるみたい。

朝 9:00  。父と母とロマンスカーに乗り、箱根に想いを馳せながらどんどん新緑の中に入っていきます。あっという間に箱根湯本。

箱根湯本駅

温泉まんじゅうと、ソフトクリームが目白押しの どこか懐かしい商店街をぶらぶら歩き観光客としての仕事をする。

雨が降ってきたのをきっかけに「強羅行き」の電車に乗り込むと、

平日なのにも関わらず、人がいっぱい。すっかりコロナを乗り越えたんだなーとしみじみ感じました。

6月のこの季節は紫陽花が満開で、雨が降っても平気な気分でした。

強羅につくと、そこはもう霧の街。息を吸うだけで、全てが潤うような水分をまとって
ひとまず、駅を出てすぐにあった80円の蒸したて温泉まんじゅうを頬張る私たち。

蒸したての熱々の粒あんと、小さいサイズ感が相まって、美味。
ほんとは3つくらい食べたかったけど我慢して、強羅の街をまたブラブラ〜

一息ついた後はずっと行きたかった【ガラスの森美術館】に向かいました。
バスに揺られること30分。到着

強羅駅でパンフレットをもらうと、100円びきで入れました。

しとしと雨が降り注ぐなか、異国のような空間に一瞬時を奪われて
ほんとに、ほんとうに美しかったです。

バラ園と、湖と、美術館と、

全てが計算され尽くされていて、歩いていくのが楽しくてしょうがない!

ガラスの器の展示は、古いモノは1800年代から展示されていて
繊細で美しい職人技の数々。天才が作り出す努力の結晶のようでした。

3時間があっという間に流れて、気づけば13:30。お昼は強羅駅に戻って、
ホットドッグとコーヒーで小休憩。

その後のプランを決めていなかったのですが、温泉に入りたいねという流れになり、
父が、とある日帰り温泉を発見!

なんと、強羅駅から徒歩5分。しかも14:00からオープンとのこと。

ぴったり14:00から日帰り温泉に入ることに成功し、貸し切り状態の温泉を満喫。

体の芯からポカポカになる温泉で、お肌もすべすべ♪

ドリンクが無料で、漫画も読める最高のホテルでした。

そのあとは、帰りの電車に乗って、座って、爆睡。

あっという間に、箱根湯本に到着

お土産に温泉まんじゅうを買って日帰り箱根旅終了です。

初めての箱根は、想像よりもずっと山の中で、生い茂る森林に包まれた神秘的な場所でした。

次は、日帰り温泉のホテルに3泊くらいしたいな〜



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