鼻歌で思い出せるあの頃の記憶
小さい頃、好きな音楽は歌詞を覚えればいつでも聴けると思っていた。
必死にCDプレーヤーを聞いて、耳コピで歌詞を紙にかいてそれを憶える。
そうすればいつでも口ずさむと
その曲が頭で流れる。
そんな瞬間が好きだった
今改めて聞くと、全然歌詞が違う!って驚くけど
それも含めていい思い出、いい歌。
音楽の力は本当に魔法のようで
あの時あの場所で聞いていたというだけで
空気や匂いまで思い出せる。
時には思い出したくない記憶もあって、
聴きかえせない曲もたくさんあるけど
私は音楽とともに生きていたんだなーとおもう。
今聴いている曲も、来年聴くと
全く違う曲に感じるかもしれない。
もしかしたら聴きたくない曲になってしまうかもしれない?
少しの人生の違いが、未来に聴く曲まで左右してしまう。
まるで魔力を帯びたように
なんて、ネガティブはなし!
これからもどうかいい曲に巡り会えますように。
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