マガジンのカバー画像

短歌

10
思いついたように書きます。ソライロノハナのような、一握の砂のような。
運営しているクリエイター

2024年7月の記事一覧

「涙」〈短歌〉

涙って不思議ですよね。
感情が動くと目から体液が出る。不思議。

「レベル」〈短歌〉

朝、起きられません。
夜は寝れません。

リセマラしようかな~~()

暑さとは〈短歌〉

暑いですね~~
この季節、食欲もやる気も減退するので
毎年何もなし得ないです。今年は少し時間とって色々してみたいなあ

「君」と呼ぶ〈短歌〉

短歌ではどうしても、好きな人を「君」って呼んでしまう。国歌みたいな事かな(?)

パンツ〈短歌〉

「パンツ」

そそくさと 服を脱ぎだし 驚いて
まだ穿いてても 僕はキスした

石川啄木は、『天鵞絨』の中で「そそくさ」に"匇卒"っていう字を当ててるみたいです。

啄木の小説って可愛いんだよなあ

きっとまだ〈短歌〉

きっとまだ 知らない世界があることを
「ディープステート」と呼んでみたいな

ディープステート、可愛い言葉だと思うなあ笑

祖母〈短歌〉

五七五 心動かし 動かされ
それをあなたが 教えてくれた

元気かな。会えてないや

遣る瀬ない〈短歌〉

遣る瀬ない 逃げ場などない 人の世も
君は僕など 見てないことも

全てが、僕がそう感じているという
それだけのこと。

去り際の〈短歌〉

去り際の 手を振る君に した顔は
どんなだろうか 知りたいなんて

人に向けている自分の顔を、見ることはできない。

できるだけ〈短歌〉

できるだけ 遠くがいいと 言ったのは
こうして僕が 悲しくなるから?

「できるだけ遠くに行きたい」と思えるって、素敵なことですよね。