見出し画像

欲しかったものを手放した先に

私は、もうすぐ「家を出る」予定です。
アドレスホッピング生活をスタートします!


ここに暮らす必要はもう無い


私は今、社会人3年目の娘と二人で暮らしています。
昨年の夏あたりから、娘がそろそろ家を出たいという話をしていました。

今まで、娘との生活を守ることに必死だったけれど、
その役割はほんとうに終わる
私もここで暮らす必要は、もう無いんだな。
一人で住むにはもったいないし。。

結果、、
今のマンションには娘と彼(結婚は未定)が住むことになりました。
二人から徴収する家賃を、私の住居費に充て、
私はアドレス生活を始めることにしました。

家賃を安くするから、
代わりに荷物の入れ替えに寄らせてね。
トレードオフ(笑)


移動生活、始めます


アドレスとは

国内・海外の300か所の家に泊まれるサブスクサービス
毎月付与されるチケットで国内なら1泊1枚で予約できます。

必要な泊数に応じて、プランを選べます。
チケット30枚のプランで、1か月99,800円です。

滞在できる「家」は、
戸建て、シェアハウス、ゲストハウス、ホテルや旅館など。
北は北海道、南は沖縄まで、海外もあります。

さて、どうなることやら(笑)

※以下からご入会されると紹介特典ありますよ!
https://address.love/?utm_source=u-referral&utm_medium=referral&utm_campaign=a5526a1d28


モノがワクワクさせてくれた


というわけで、今の家を絶賛「片付け」中です。
洋服やアクセサリー、靴など、モノがたくさんあります。

ファッションやおしゃれが大好きでした。

休みの日ごとに街に出ては、ウィンドウショッピング。
気に入ったものが見つかるととっても嬉しかったです。
これを着て、どこに行こう。

それが、いつからか心は湧き立たなくなりました


家が大好きだった


インテリアも大好きでした。
クラフト展や陶器市、骨董市などにもよく行きました。

素敵な小物をどこに置こうか。
この器にどんな料理を合わせようか。
アンティークの額縁にどんな絵を入れようか。

家のことが好きでした。

料理も好きだし、
収納を考えるのも楽しいし、
きれいにすれば気持ちが良いし。

家に人を招くのも好きでした。

でも、娘が大きくなってからは、
子連れで集まることはなくなりました。
「飲み」はもっぱら外になり、
家に人を招くことはなくなりました。

たくさんの料理を、娘はあまり喜びませんでした。

私は「娘との生活」を充実させたかったんだな。
料理も掃除も、「誰か」のためにやりたかった。

自分のためだけなら、やる?
もうそんなに、家のことをやらなくていいんじゃない?
その時間で、別なことをしたほうがいいんじゃない?
私が「一番したい」ことをすればいいんだよ。

大好きだったもの、
こだわっていたこと。
自分という人間をかたち作っていたものです。

手放すのに、5年かかりました。


生活をゼロから考える


ファッションや「家」への興味関心が過去のものになった今、
私の楽しみは何だろう。

「走る」ことの充実感
増えた仲間や、共に過ごす時間
大会の高揚感や、ついでに回る旅

いろんな場所を走ろう。
たくさんの景色を見て歩こう。


シェアハウス生活への準備


そして、もう一つ。
アドレスホッピングには、
シェアハウス生活への準備という目的があります。

50代からのシェアハウスをつくりたい。

家って、人の最も保守的な部分です。
一人で完結する生活は、楽ですよね。
自分の思い通りになりますから。

人と暮らすって、必ずストレスはあります。
それがどんなものなのか。
避けられるものか。
適応できるものか。

家族じゃない誰かと住むって、どんな感じ?
何より、楽しいの?

私自身がシェアハウスに住める?

アドレスでたくさんの人と出会うことで、
身をもってリサーチしたいと思っています。


体力のあるうちに


人は変わります。
しかも、人生100年時代ですから、
何度だって変わるはずです。

過去の自分にこだわっているのは自分だけ。
自分の今「楽しい」と思うこと焦点を合わせ、
生活をゼロから考えてみよう。

体力のあるうちに、やれることをやっておこう
体力さえあれば、大抵のことは大丈夫


さて、どこに行こう


話題のスポットがあるとか
一泊二日で観光名所を回れるとか
新幹線で効率よくアクセスできるとか。

私たちの知っているところって、とっても限られているんですよね。

行ってみたら「良いところ」ってたくさんありそう!
夢は広がります。
さて、どこに行こうかな。

=======================

「50代からの未来をつくる」サービスを展開中

=======================

※よろしければ他記事もどうぞ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?