「60歳から老後生活」なんて、はるか昔の話。
「老後資金2000万円」問題が騒がれたのも、過去のことです。
だって、この年金(支給額)じゃ暮らせるわけないし。
実際、元気だし。
まだまだ働けるものなら、働きたいよ。
そう思っていますよね?
では、中年の「働く環境」はどうなっているのでしょう。
これからどうなっていくのでしょう。
今日は、これについて書いてみたいと思います。
役職定年廃止
最近こんなニュースを目にしました。
そもそも「役職定年」とは何でしょう。
給与はどれくらい減るんでしょうね?
役職定年が広まった背景の一つは「人件費削減」のようです。
「人材の流動化」をはかりたいという側面もあるようです。
「妖精さん」問題
しかし近年「役職定年」を見直す動きが出てきたんですね。
背景の一つには、「妖精さん」問題があるようです。
妖精さんとは
「平均年齢50歳」の時代へ
そもそもは、「若手に席を譲る」ための制度でした。
しかし若手が少なくなっている現状があります。
(この人口ピラミッド、すごいですね、、)
もうすぐ、日本人の「平均年齢」は50歳になるようです。
ふてくされている(言葉が悪いですね 笑)、、
達観してしている場合ではありません!
日本の将来は、もはや50代にかかっています。
時代はどんどん動いています。
制度が変わるのは、いつも後になってからです。
私たちが主役になる時代は、もうすぐそこですよ。
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