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ラン・運動・健康

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完全運動音痴からフルマラソンが走れるまで。ランで人生が変わった話。50代からの体づくりについても書いています。
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#エッセイ部門

運動を「習慣化」するコミュニティ始まります!

HPアップしました! やっと(笑) 50代からって、どんな人でも太りますよね。 それは、体に現れた一現象にすぎません。 50代からにとって、最も大切な「体づくり」。 運動を「習慣化」するためのコミュニティを始めます! コロナで閉じこもっていた3年間で、体もずい分「後退」していませんか? 私と一緒に、体を動かしてみませんか? 「習慣にする」が一番難しい 運動したほうが良いのはわかっているけれど、 「習慣」になるまでが難しいですよね。 私も実は、何度も挫折したことがあり

何かと出会ったときの「やってみよう」で、人生が変わる

先日友人二人とお酒を飲みました。 また、私は毎週一回ランニング会に行っています。 ランニング会では、20代から80代まで、 一緒に練習をしています。 二つのことで、思ったことを書いてみたいと思います。 50代の話題 お酒を飲んだ二人は、古くからの友人で同い年です。 今回に限らず、50代の話題は、、 子どもの巣立ち。 私を入れて三人ともに、子ども達は20代です。 最近、子どもが結婚や同棲で「家を出た」「もうすぐ出る」 ということが続いています。 おそらく、もう二度

失ってその価値に気づくもの

失って初めて、その価値に気づくもの。 第一に「命」。 災害で身近な人を亡くしたり、自身が余命宣告を受けたりして、 「命の大切さ」について語る場面を見ます。 「いつか必ず訪れる」ものなのに、一番「現実味のない」もの。 それだけに、身に迫ったときの切実さは、計り知れません。 第二は「健康」ではないでしょうか。 あまりにありきたりな答えです。 「命の大切さ」くらい、聞き慣れた答えです。 失って初めて、その価値に気づく「健康」。 今日は改めて、考えてみたいと思います。 運動が出

歳をとればとるほど切実な問題:歯の話

皆さんは、虫歯はありますか? 私たちの年代は、私たちが小さな頃、 親に「虫歯予防」の重要性が浸透していませんでしたよね。 私は、乳歯は全部「味噌っ歯(わからない人もいますよね 笑)」でした。 親が「どうせ生え変わるんだから良いんだ」 と言っていたのを覚えています。 乳歯の虫歯が、永久歯の歯並びや虫歯に影響するという話は、 自分が大人になってから知りました。 とき、すでに遅し。。 「歯」こそ、「知っていれば」ということが多い気がします。 歯の知識は、「子どもが生まれる

ランと筋肉と骨盤と:「美尻」への道

ふと、前を歩いている人のお尻に目が行ったことはありませんか? 自分のお尻は、自分では自覚しづらいですよね。 平べったいお尻 下がったお尻 お尻が下がると、脚が短く見えます。 重心が下がり、背も低く見えますよね。 また、痩せたお尻は「年齢」を感じさせます。 お尻を美しくする! 今日はこれについて、書いてみたいと思います。 「走れる体」へ、どこの筋肉を鍛える? ランニングでは、 お尻と太ももの「大きな筋肉」を使うことが基本とのことです。 すると持久力が高まり、フォームも

運動習慣化への道:「運動できるカラダ」へのゼロイチ

運動習慣化プログラム、やっていますよ! 同じnoterのMIKAさんに参加頂いています。 こちらで意気込みを書いて頂いています! MIKAさんは子供のころ小児喘息があり、走るのは大の苦手だったとのこと。 おしゃべりしながらのラン まだお客様は一人なので、ライン通話でおしゃべりしながら走っています。 おしゃべりしながらだと、20分はあっという間(だと思う)。 これから人数が増えても、双方向通話でやろうと思っています。 梅雨で雨が多いので、天気と体調を見ながら 曜日や時

自分の「セットポイント」を見直す

何度も言っていますが、人は「慣れ」の生き物です。 「今のまま」が一番心地よい。 当たり前に思っている、自分の「基準点=セットポイント」。 これについて考えてみよう、というお話です。 「成長」してやっと現状維持 少し前ですが、Twitterのこんな投稿を目にしました。 私たち人生後半のカラダについて、この法則で言うなら、 私たちの筋肉は毎年1%ずつ減っていますからね。 「ありのまま」とか「がんばらない」という言葉。 これ、「がんばり過ぎ」な人に言う言葉だと思うんです

「本当の自分」ってこういうことかな

昨日、東京マラソンが開催されましたね。 4年ぶりの一般参加ありの大会で、38,000人のランナーが走りました。 応援に行って感じたことを書いてみたいと思います。 出場までがハードル高い 私はラン仲間5人とともに、 出場している仲間たちの応援に行きました。 東京マラソンは、マラソンをしている人に 「おススメ大会」を聞くと、 必ず最初に名前が上がる人気大会です。 私は申込はしましたが、もちろん当たらず。 元々なかなか当たらない上に、 今回はこの3年間で中止になった回へ申

大人の部活動っていいな

今回石垣島マラソンには、 友人と、友人のトライアスロン仲間と一緒に 参加させて頂きました。 そこで、「スポーツの仲間っていいな」 と思った話を書きたいと思います。 友人がトライアスロンを始めたきっかけ 友人(Iさん:男性)は6年前から大阪に単身赴任しています。 私がIさんと最後に会ったのは、彼が転勤した頃です。 Iさんは、私の中のイメージ(6年前)よりも 随分と体が締まり、若返っていました。 今回の石垣島マラソンは、 トライアスロン仲間5人が参加していました。 I

「年齢はただの数字」何歳からでも始められる

人生が長くなり、その分一生の時間が増えました。 結婚し子供を育て仕事をし、、 という年齢は大きくは変わらないので、 そのあとが長くなりましたよね。 せっかく余分に与えられた「自由な時間」を、 漫然と過ごしてしまってはもったいない! 今までしたことのない「何か」を始める。 これについて考えてみたいと思います。 94歳の写真家 西本喜美子さん 皆さんご存じですよね? ユーモラスな自虐写真で知られる、西本喜美子さん 1928年5月生まれ、現在94歳です。 72歳に写真教室

「舌の位置」がこんなに影響?:50代からの健康

前回の「舌の位置」、今日は「健康」にも大きく影響する。 そんな話を書きたいと思います。 前回の話はこちら 正しい舌の位置はこうです。 ※詳しくはこちら> 「舌の位置」が正しくない人はたくさんいる 皆さんは出来ますか? 舌の位置が正しくないことで起こる「異常嚥下」は、 半数ほどもいるんですね。 私は、この「正しい舌の位置」について 40代で歯の矯正をしたときに、初めて知りました。 知らない人は多いのではないでしょうか? 子供のうちにトレーニングが必要なんですね。

顔の下半身問題(笑):50代からの美容

今日は「50代からの美容」についてです。 これ、かなり根本的な話です。必見! 老化と日々戦う私たち(笑) 女性だけではなく男性も、「美容」には興味ありますよね? 私ももちろんあります! 最近よく聞くのが、マスクを取ったときのギャップの話(笑) 顔の下半身に効く、意外な「舌の位置」の話をしたいと思います。 マスクを取った時のギャップ マスクをしていると、全員美人に見えませんか(笑)? 人は、隠れた部分に「理想」をイメージする こう聞いたことがありますよね? マスク生活

最近笑ったのはいつですか?

皆さん、笑っていますか? 今日は、老化に効く(笑)! 「笑い」の効用について書いてみたいと思います。 ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とは 今朝テレビで、「FOREVER21」日本再上陸のニュースをやっていました。 前回の開店のときの長蛇の列と、 興奮し笑っている若者たち。 それを見て、「ナチュラルキラー(NK)細胞」のことを 思い出したのです。 何のこっちゃ?ですよね(笑)? NK細胞って聞いたこと、ありますか? またまた老化の話で恐縮ですが(-_-;) NK細胞

人生にゴールなんてない

「きちんとした生活」の大切さと、自分とどう向き合うのか。 村上春樹さんの著書から、 今日はやっと、本題の「ランと村上春樹」についてです。 規則正しい生活 たびたび触れている村上春樹さんのこちら 以前こちらでも触れました。 作家って発想勝負、創作が第一で生活は二の次。 そんなイメージがありますが、村上春樹さんはそうではありません。 とても規則正しい毎日です。 以前は一日5箱を吸うヘビースモーカーだったのを、 ランを始めた後に、やめたそうです。 また、小説家になる前