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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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#離婚

あなたに何でも話せる「相談相手」はいますか?

先日に続き、もう一つHPオープンしました。 こちらも、本当に長い道のりでしたー(笑) 今日は、サービスへの想いを語りたいと思います。 はっきり言ってわかりづらい(-_-;) はい、わかってます。。 それでも、この「相談」というサービスをやりたかった理由を 書きたいと思います。 相談サービスって?? 「相談相手」は、私が中年クライシスに陥ったときに、 一番欲しかったものでした。 聞いてくれる友人はいました。 でも、いくら聞いてくれるとはいえ 「辛い話」ばかりするのは、

【記事まとめ】離婚をテーマにしたもの

人は変わります。 ひとりの人と60年も70年も共に過ごせるって奇跡ですよね。 子育てという役割を終えて、 家族とは?夫婦とは?と思う方も多いのでは? 人生後半への整理に、 「離婚」も一つの選択肢になりうる時代です。 いつもご覧いただき、ありがとうございます! 記事数も多くなってきたので、 目的別、タイプ別に記事をまとめています。 今日は「離婚」をテーマにした関連記事です。 気になったもの、ご覧いただけると嬉しいです! 家族や離婚への「バイアス」について 女性の「経済的

いつも自分を責めるのは母親

完璧を求められる母親と、 子育てを「知っているつもり」の名ばかりの父親。 これについて、書いてみたいと思います。 以前こちらで紹介しました。 垣谷 美雨さんの「もう別れても良いですか?」 こんなシーンが出てきます。 録画されたシーン 私にも、おそらく一生忘れることのない 「録画された」シーンがあります。 私は娘が1歳の時に離婚を決意し、 実際に離婚に至るまでに3年かかりました。 その理由や経過については、またの機会に書きたいと思います。 その3年間は、夫婦として

「母」「妻」というバイアス

女性の「母として」「妻として」。 当然に求められるイメージと、自ら適応してしまうこと。 これについて、考えてみたいと思います。 「母」「妻」は四六時中働くもの 前回書いた「垣谷 美雨」さんの「もう別れても良いですか」 こんな場面が出てきます。 娘二人は家を出て、今は夫婦二人暮らしです。 娘たちの帰省がない、大晦日での場面です。 パンツさえ自分で出さない父 私が実家で暮らしていた頃の場面を、思い出しました。 父が風呂に入ろうとすると、 母は寝室へ行き、タンスから着替

離婚への葛藤は、いろいろな価値観との対峙

熟年離婚の葛藤を描く、 「もう別れても良いですか?」という本を読みました。 今日はその紹介をしたいと思います。 垣谷 美雨さんとは 著者は、垣谷 美雨(かきや みう)さん。 映画化された「老後の資金がありません」の著者でもあります。 46歳で小説家デビューしているんですね。 (ほぼ)50代からのリスタートですね(笑)! 作品一覧 今の世相を突いている作品が多く、とても共感します! タイトルだけでも、作品性がうかがえます。 もう別れても良いですか ※ネタばれ含みま

50代は、自分の意志で生き始めるとき

離婚、多いですよね? 50代は「私の人生って何だろう」と思うタイミングです。 全員がゼロスタート、自分の意志で生き始める時では? という話をしたいと思います。 どこもかしこも離婚だらけ 娘が地元の幼馴染みの友達と会って、深夜に帰宅。 「〇〇ちゃんのとこも、離婚調停中なんだって。」 朝遅く起きて、顔を洗いながらこう言いました。 〇〇ちゃんのとこ「も」というのは、 我が家も含まれていますが、 他の幼馴染みの親が最近離婚した、という話があったから。 私の友人や知人でも、離婚し

これ当然じゃない?:生涯未婚率&離婚率増加

何かと問題視される「結婚しない人」の増加と、「離婚」の増加。 確かに「少子化」という意味では問題かもしれません。 でも、そんなに結婚て単純なもの? という話をしてみたいと思います。 生涯未婚率 生涯未婚率が過去最高 男性25%、女性16%が「生涯未婚」 生涯未婚の定義は皆さんご存じですか? 「50歳で一度も結婚したことのない人」です。 50歳で一度も結婚していないと、 「生涯」未婚と烙印を押されてしまうんですね。 失礼ですよね(笑)? この生涯未婚率、私たちの親世代、

奥さんに嫌われないために:男性の家事の始め方

これからの人生の「生き残り」を掛けて 男性は、家事をすべきです(笑)! 今現在「ほぼしていない」方、必読です。 昭和の夫婦 以前仕事で知り合ったお客さん 老後生活に入っている60代後半のご夫婦 家の建て替えで相談に来られました。 奥様はダンスの先生をしていました。 遠征もあり、飛びまわっていました。 衣装づくりもご自分でされていました。 家の建て替えの件は、全部奥様が動いていました。 加えてお孫さんが誕生 双子ちゃんだったこともあり、育児のお手伝いも。 それはそれは忙し

人生において何を求めるのか

「人生において何を求めるのか」 これは大きなテーマです。 普段は特に考えていませんよね。 しかし、何か大きな決断を迫られた時はどうでしょう。 自らこの問いに答えているのではないでしょうか。 「何を求めるのか」は、世代によっても傾向があります。 母の話 私の母は今年84歳です。 幼い頃に樺太から引き揚げた「引き揚げ者」です。 樺太とは、北海道より北に位置する、現在はロシア領の島です。 兄弟は9人、母は下から2番目です。 母は、樺太でのこんな光景を憶えていると言いま