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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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2022年12月の記事一覧

サラリーマンの習性が抜けない

会社を辞めたのが今年の3月末でした。 もう9か月経ちます。 少しお手伝いをしている仕事は基本在宅で、 一日のうち3時間くらいです。 他はnoteを書くことと、そろそろ本気でサービスを立ち上げようと 奮闘しています。 その過程で思ったことを書いてみたいと思います。 夢を形にするための「夢想」 50代から必要なこと 心の整理 これからへの一歩 この先のお金の準備 身の回りの片付け 家の準備 体づくり これらの要素で、 本当に役に立つことは何だろう どういった形が、イメ

「年齢はただの数字」何歳からでも始められる

人生が長くなり、その分一生の時間が増えました。 結婚し子供を育て仕事をし、、 という年齢は大きくは変わらないので、 そのあとが長くなりましたよね。 せっかく余分に与えられた「自由な時間」を、 漫然と過ごしてしまってはもったいない! 今までしたことのない「何か」を始める。 これについて考えてみたいと思います。 94歳の写真家 西本喜美子さん 皆さんご存じですよね? ユーモラスな自虐写真で知られる、西本喜美子さん 1928年5月生まれ、現在94歳です。 72歳に写真教室

自分の欠点とどう付き合っていくのか

人って変わる 人って変わらない どちらも言いますよね? 最近思うのが、 変えたくても「変わらない」ところってあるんだな、ということ。 ここが変えられたらもっとうまく行くのに、、 そんな「欠点」とどう付き合っていくのか。 考えてみたいと思います。 空気が読めない 私の欠点は、空気が読めないところです。 よく言えば、正直なところ。 今はだいぶ「マシ」になりました(つもり)。 失敗は数知れません。 まだ私が、20代前半だった時のこと。 私は設計事務所に勤めていて、 その日

「脳」が疲れていませんか?

11月上旬に2週間のシェアハウス生活&旅行へ行き 帰ったあとしばらく、体調が優れなかったです。 正確に言うと「体」調ではなく「脳」調が。。 頭にかすみがかかったように思考不能になったり、 疲れているのに早く目が覚めたり。 出かけていた間は、睡眠時間が短くても、 眠くなることもなかったです。 脳が「ハイ」の状態になっていたんですね。 知らずに疲れは溜まっていたようです。 「寝たい時に寝よう」 昼夜問わず「脳の言う通り」にしたら、 次第に調子が戻りました。 脳のことはノー

時間の使い方を見直してみる

もう年末ですね。 忙しいですか? 私も忙しいです。。 ノートを書く、仕事、家事、人とのおつきあい、ラン。 年末なので、掃除や片付けもしたい。。 「外せない」順に並べると、ランは最後になります。 絶対にやらなきゃいけないものではありませんからね。 ついつい「ランに行くの、今日は無理」となりがちです。 週に1回は半日の練習会、 あと2回は一回2時間の一人ランです。 着替えや出掛ける準備、ストレッチなど含めると3時間弱です。 これだけまとまった時間を取るのは、実際のところ大変

いつも自分を責めるのは母親

完璧を求められる母親と、 子育てを「知っているつもり」の名ばかりの父親。 これについて、書いてみたいと思います。 以前こちらで紹介しました。 垣谷 美雨さんの「もう別れても良いですか?」 こんなシーンが出てきます。 録画されたシーン 私にも、おそらく一生忘れることのない 「録画された」シーンがあります。 私は娘が1歳の時に離婚を決意し、 実際に離婚に至るまでに3年かかりました。 その理由や経過については、またの機会に書きたいと思います。 その3年間は、夫婦として

「ソロ社会」は淋しい社会か?

私のテーマ「50代からのリセット&リスタート」 に行きつくまでには、 いくつかきっかけになる本がありました。 そのうちの1冊について、書いてみたいと思います。 荒川和久「超ソロ社会」 冒頭このように始まります。 この本は2017年に書かれたものです。 順調に予測通りの推移を辿っているようです。 荒川和久さんとは noterさんでもあります。 ヤフーニュースの記事一覧 「ソロ社会」「非婚」「(少子化ではなく)少母化」など 沢山のコラムを発表しています。 タイトルだけ

「母」「妻」というバイアス

女性の「母として」「妻として」。 当然に求められるイメージと、自ら適応してしまうこと。 これについて、考えてみたいと思います。 「母」「妻」は四六時中働くもの 前回書いた「垣谷 美雨」さんの「もう別れても良いですか」 こんな場面が出てきます。 娘二人は家を出て、今は夫婦二人暮らしです。 娘たちの帰省がない、大晦日での場面です。 パンツさえ自分で出さない父 私が実家で暮らしていた頃の場面を、思い出しました。 父が風呂に入ろうとすると、 母は寝室へ行き、タンスから着替