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50代からをどう生きる?をテーマに感じたことを書いています。
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2022年7月の記事一覧

「老後観」の思い込み、思い切って捨てよう

人生100年時代って、耳タコですよね? そんなに生きたくないよと思いますよね? でも私のテーマも、50代から「長く」生きる前提で、 「未来」を考えること。 今日は「老後観」について考えてみたいと思います。 まずは、これまでの「老後観」のトレンドを 見ていきましょう。 リタイアメントタウン アメリカでは「高齢者専用の街」が開発されていました。 海外移住 10~20年ほど前に、たびたび話題になっていた リタイア後の「海外移住」。 私はテレビで、タイを取り上げていたのを

これ当然じゃない?:生涯未婚率&離婚率増加

何かと問題視される「結婚しない人」の増加と、「離婚」の増加。 確かに「少子化」という意味では問題かもしれません。 でも、そんなに結婚て単純なもの? という話をしてみたいと思います。 生涯未婚率 生涯未婚率が過去最高 男性25%、女性16%が「生涯未婚」 生涯未婚の定義は皆さんご存じですか? 「50歳で一度も結婚したことのない人」です。 50歳で一度も結婚していないと、 「生涯」未婚と烙印を押されてしまうんですね。 失礼ですよね(笑)? この生涯未婚率、私たちの親世代、

幸せって幻想かも

あなたは今幸せですか? あっ、宗教の勧誘じゃないです(笑) 私は今が一番幸せです。 大きな問題やストレスがないから。 これだけで充分幸せです。 でも、大きな問題やストレスはないけど、 「幸せだと思わない」人は多いかもしれません。 これは、認識の話になるのかなと思います。 そこで今日は「幸せってなんだ?」 について考えてみたいと思います。 夢があるっていいね 「幸せ」って「夢」と同じくらい漠然としたものではないでしょうか? 「夢」も、人によって認識が違うなぁと感じます

思考パターンを変えるには「習慣」を変える:脱「空の巣症候群」

中年クライシス、ミッドライフクライシス。 男性の「中年クライシス」の本はよく出ていますよね。 サラリーマンの悲哀、、 全員が出世するわけでもないし、 その前に全員が「出世したい」わけでもない。 しかし、会社での中心の席を若手に譲った後、 どんな立ち位置で、どんなやりがいをもって仕事をするのか? その後、立ち位置はより隅に追いやられ、あからさまに給与も減らされる。 さらに先に見えるリタイア、どんなモチベーションで生きていくのか? 私たちは、適度に、幸せを感じながら 生きてい

コロナに負けない:日常での楽しみを10個見つけよう!

コロナ感染者数が過去最高、、 行動制限はないものの、 人に「会おう」と言いづらいですよね。 皆さん、日々の楽しみをどうやって見つけていますか? 先日もこちらの本から引用しましたが、今日はこの下りについて。 皆さん、「自分を元気にできる手段」持っていますか? リストアップしておくと良いですよね。 私の「自分を元気にできる手段」を10個、考えてみたいと思います。 ポイントは「他のことは全部忘れられる」こと。 ①ランでパンとかおやつを買う 走って、行ったことのないパン屋

50代の私たちこそ「IT」を味方につける

私たち50代が、「個」の時代、変化の時代を「長く」生きるために必要なもの。 その一つ、「IT」について考えてみたいと思います。 以前、50代の30年後を考えてみました。 まずは、今からさかのぼって 20代から約30年間の 「生活様式の変化」を思い返してみたいと思います。 生活様式の変化 「昭和あるある」話って、楽しいですよね? 先日テレビを見ていたら、若い人にインタビューしていました。 PCの「保存」マークは「フロッピーディスク」なんですね! 「これを知っていますか

「付け込まれない」ために:「勧誘」への免疫

巷の事件で「宗教問題」、取り沙汰されていますね。 宗教って、みんなが幸せになるものではないのかしらね? 特に身近な人を不幸になる宗教の先に、 いったい何があるんでしょうね? 昔は駅とかで、宗教などの「勧誘」多かったな と思い出しました。 人生は、誰にも正解は分かりません。 先行き不透明で不安な時代でもあります。 「心の隙間に付け込まれないために」 どうすればよいのか、考えてみたいと思います。 街で「勧誘」は頻繁にあった 私は学生時代、新宿でアルバイトをしていました。

私たち50代の、30年後の「近未来」

私たちは高齢者を「年寄り」とひとくくりにしがち(失礼!)。 実際は当然ながら千差万別です。 これからさらに「個」の時代は進み、 多様化していくでしょう。 今日は、私たち50代が80代になったら? を想像してみたいと思います。 今の80代の趣向 時代背景、社会背景 それと趣向は関係しますよね? まず今の80代、私たちの親世代について考えてみましょう。 私が実家に帰って気づくのは、 テレビずーーーっとついていて、しかもNHK。 昼間の時間帯など、 「私が実家にいた頃から

歳をとると陥りがちな「知ってるつもり」

私たちは学生の頃、勉強を「知る」ためにしました。 若い時は「知らない」ことが前提だったからですよね。 多くの人は、大学卒業の22歳頃まで。 そのあとは? 今日は、歳をとると陥りがちな 「知ってるつもり」について 考えてみたいと思います。 社会人になってからの「勉強」 皆さん、社会人になってから勉強していますか? もちろん、仕事を通して新たに知る、 覚えることはたくさんあると思います。 新たに知って覚え、経験が増え、キャリアは広がっていく。 これ、どんな意識で働いて

「サービス至上主義」が生きづらい社会を作っていませんか?

閉塞感 生きづらい こんな空気を感じているのは、私だけでしょうか? コロナはもちろんありますが、それだけではありませんよね。 日本の「サービス至上主義」が、 自ら生きづらい社会を作っていないか?というお話です。 海外で感じること 海外旅行、コロナになってから行っていませんが。 全く文化の違うところに行くと、いろいろ発見あります。 日本ではあり得ないこと、ありますよね? ニューヨークに行ったとき、 ダウンタウンの小さなお店から男性が出てきました。 奥から大きな声 「ク

奥さんに嫌われないために:男性の家事の始め方

これからの人生の「生き残り」を掛けて 男性は、家事をすべきです(笑)! 今現在「ほぼしていない」方、必読です。 昭和の夫婦 以前仕事で知り合ったお客さん 老後生活に入っている60代後半のご夫婦 家の建て替えで相談に来られました。 奥様はダンスの先生をしていました。 遠征もあり、飛びまわっていました。 衣装づくりもご自分でされていました。 家の建て替えの件は、全部奥様が動いていました。 加えてお孫さんが誕生 双子ちゃんだったこともあり、育児のお手伝いも。 それはそれは忙し