一生学び"足し"続ける。

#私の学び直し

ずっと気になっていた、このテーマ。

私が1年ちょっと前までいた大好きな母校、國學院大學がプロデュースしています。

媚を売りたいわけじゃないんです、
でも16年間の学生生活の中で、私にとって一番イキイキとして過ごせたのが、國學院大學文学部史学科でした。
学芸員資格課程を取っていたこともあり、大學博物館では大興奮を抑えるのが大変。

今でも渋谷に行くと、ついつい足を運びます。
学食のなす天が美味しいんだよなあ〜〜🍆

本題、
私の学び直し。

最高に楽しくて毎日120%充実していたキャンパスライフを終え、就職し、1年と4ヶ月。
それはまさに地獄の始まりといったところで、
心を病み、仕事に行けなくなり、転職し、
を2回も繰り返した。

何にも楽しくないし、
生活するために働いてるだけの馬車馬ライフに生き甲斐なんて感じられなかった。
いつだって、大学生に戻りたかった。

知らないことのインプットがいっぱいで、
「へえ〜」がいっぱいで、
ぽんぽん浮かぶ疑問や質問をすぐに答えてくれる大人たちがいて、
そんな生活に戻りたかった。

ただでさえ慣れない仕事に、慣れない生活。
そんな中で、マストではない勉強を始めるには、あまりにも余裕が無さすぎた。

でもずっと強く思っていた、

「学び」が足りない。

にしても、何が学びたいんだろう。

いつか母校の大学院に入学するのもいいよな〜と、いわゆる"学び直し"する同級のおじいちゃん学生を横目に、考えたこともある。

資格とかもよくわからないし、取るのがゴールになりそうだし、そもそも興味ある資格があまりなかった。

つい半月前、いつものようにInstagramのストーリーを眺めていると、一件の広告が飛び込んできた。

コピーライティング。

文章を書くことを仕事にする。
不特定多数の人に読んでもらえる文章を書く。
このnoteのように、自分の経験や適応障害のことを知ってもらう。自分がいっぱい助けてもらった、他者からの"共感"によって、今度は誰かの力になりたい。

それができるようになるかも。
ずっと、ぼんやり、でも変わらずにしっかりとあった想い。
それを実現できるかも。

久しぶりにすっごくワクワクした。
未来にソワソワ、ワクワク、ニタニタ。笑

勿論、努力を要するし、躓くこともあるだろう。
それでもやってやる！っていう、野心が湧き上がってくる感じが懐かしくて、これって幸せだなあ〜〜と感じる。

小学生の時に好きだった教科。
大学時代に学んだこと。
「仕事」にしたこと。
全部バラバラ。

たった23年間でも、「好きだ！」と思うことって全然違くて、でもいつも「好き」なものに対する気持ちってフレッシュで眩しくて心がソワソワする。

その時好きなもの。その時心が求めるもの。
それをずっと、まっすぐ追いかけていたい。


大好きだったものを、再び学び直す。
新しく好きになったものを、学び足す。

学ぶこと、それは憧れること。
憧れること、それは生きるエネルギーになる。

毎日をエネルギッシュに生きるために、
今日も、明日も、一生、私は学び続ける。