効果がほぼ確実だと分かってるときこそ、

こうしたら、こうなれる。
こんなことができる。

これをしたら、痩せる。
これをしたら、可愛くなれる。
これをしたら、テストでいい点取れる。
これをしたら、モテる。
これをしたら、節約になる。
これをしたら、お母さんに褒められる。

人には、現状維持を好む性質があるらしい。

まあ〜何事にもメリットデメリットはあるし、何か新たに行動を起こすくらいなら、(それをして失敗するかもしれない可能性にさらされるくらいなら)、今ある現状とメリットデメリットをそのまま受け入れておけばいいか〜みたいなことなんだろうか。

何かをしたら、良い方へと変われる。
その可能性はほぼ確実で、成功しなかったとしてもそこまで損失はなく、なんなら1週間以内、明日、今にでも始められる。
と、わかってはいても、なかなか踏み出せないことって、案外多い。


したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。

という言葉がある。

「したい」人たちに対して、実際にそれを始める人って、たったの1%らしい。


何かを始めよう!やってみよう!あわよくば続けよう!という啓発ではなくて、純粋にすごいな〜と思った話。

社会人になり学校や親からある程度解放されると、会社規定でも無い限り、新たに何かを始めることってないんじゃないだろうか。


毎日が精一杯。
生活のために働いて、働くために生活して、
誰もが何かに縛りつけられて働いてる。
みんな必死も必死。

常に向上心を持って生きるって、結構難易度高い。


さて、
最近パーマをかけました。

美容師さんの友達にいつもお願いしているのですが、

再就職のために金髪を暗くしてもらったり、
久しぶりのツーブロを入れたり、
初めての刈り上げに挑戦したり、
そして、
ずっとやってみたかったけどビビって出来なかった、パーマをかけてもらいました。たぶん2年越しくらいの勇気を出して、、

根が人見知りの私としては、美容師さんが友達ということでカジュアルにオーダーしやすく、ハードルが低くなっているのも嬉しいポイント。

ありがたいことに私のニューヘアスタイル、
職場の年下の女の子男の子、お姉さまお兄さまからとてもとても好評で、これはマジ超可愛くてハピ〜〜✌︎というだけの話ではないんです。

なんとなーく自分の中でも、パーマかけたらもっといい感じになるのでは?好きなファッションの雰囲気に近付くのでは?とは、思ってました。
(ここまで周囲が褒めてくれるとは思ってなかったので、人に恵まれたということです、有難い)


分かっていても、でも出来ずにいた。
そこまで費用がかかるわけでもないし、都内のしっかりした美容院で大失敗されることも考えにくい。
でもやってみたら、想像以上に良い結果。

これって、逆に、
想像以上の良い結果が現れることを何となく予感していて、それによる影響を受け止める心の準備ができてない、だからできないと思ってしまうんじゃないか?と思いました。

「想像以上」なのに「予感している」っていうのも変な話ですが(笑)


ふと思ったことなので、
これから生きてく中でもまた変わっていくのかもしれないけど、

そうした大小さまざまな挑戦を繰り返して、成功体験を積んだり、失敗した中からも教訓を得たりといったことを繰り返して、人は大きくなるのかな、と思ったりしました。



継続は力なり、挑戦も力なり。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?