5.6〜日記(休む勇気、図書館通い)

5.8(水)
今朝は体がだるく、胃がむかむかして、どうやってもスイッチが入らない状態。昨日、連休明けの1日を忙しく過ごしたことと、気圧やらの影響かなと思う。準備して家を出ることも出来そうにないので、急遽休むことに。
調子が悪い時があっても、高熱や頭痛などの明らかな症状がなければ、多少無理していた。そうして昼頃に熱が出れば、どこかホッとして途中で帰る。休むためには、自分だけでなく他人を納得させる理由が必要と思っていた。けれど今日は、自分の状態に目を向けて、休んだ方がいいと判断できた。簡単なようで難しいこと。

5.11(土)
一ヶ月ほど前から、公立の図書館で本を借りる事が日常になっている。日常的に本を読む生活に憧れながらも、何年も実行していなかった。また本を読みたい気持ちが高まってきたタイミングで、図書館通いを始めた。図書館で無数に並んだ本を眺めて、気になった本を手に取り選ぶ時間は、ネットで検索して本を見つけるのとは、全く違う。背表紙を次々と視界に入れていると、ふっと目が止まる本がある。しかもそれが、日によって違うというのがおもしろい。その時自分の中で気になっていることが、無意識のうちに映し出される。偶然の、行き当たりばったりの出会いを求めて、今日も図書館へ向かう。

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