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2023年4月28日 21:44
はじめに教祖の生涯を深く掘っていく記事とする。今回は六歳ー七歳へ。『私の教祖』から『稿本天理教教祖伝』では『正文遺韻』では-ーーーーーーーーーーまとめ教祖が六歳のとき、妹のくわが生まれた。この小さい妹の出来たことは、しずかな家庭に賑わいをもたらした。教祖の童心にも、明るさと楽しさを与えただろう。そしてこの小さい妹のお守りをすることが、幼い教祖の新しい楽しみの一つとなっ
2023年4月24日 21:37
はじめに前回では、お生まれから四歳頃までを取り上げた。その続きを、『私の教祖』から四歳の頃から、母親の側に座って見ていたことで、(※一部現代仮名遣いに変換)『稿本天理教教祖伝』では『正文遺韻』では(一部現代仮名遣いに直して)まとめ四歳の頃に、お守りを離れてからは、母親の側で針仕事を見ていた。そうすると、いつしか自然に針の持ち方や糸紡ぎの仕方を見覚えになる。こ
2023年4月23日 23:59
はじめに中山慶一著の『私の教祖』から、また他の史料から、教祖のご履歴を詳細に咀嚼していこうという記事。今回は、ご出生から四歳頃まで。お生まれの家教祖のご生家、前川家は格式のある家であった。『私の教祖』より「地方に顔のきく豪族」「相当経済的にも豊か」という家柄、幼きころ(四歳の頃まで)お生まれになってからのご様子が、また『私の教祖』から「その様子は早くから世の常の子