「タップとアコとドラムとバンジョーウクレレ」
ビールが好きなミュージシャンと若干二十歳のタップダンサー(コレまたビール好き)で作ったPIVO(ピーヴォ=スロヴェニア語やチェコ語など多くのスラヴ系言語でビールの意)というユニットがあります。コロナ禍での結成でしたが、ライブの回数を重ねて、先日3回目をお送りしました。そこで初めて、ゲストミュージシャンを迎えてパワーアップしてお届けしました。
レギュラーメンバーはタップダンス橋本拓斗、ドラムス岡山晃久、そしてアコーディオンの私のトリオです。そこにベーシストにして素晴らしいバンジョーウクレレのプレイヤー飯田柊哉さんに加わってもらいました。ベースは豊潤な厚みが出ますし、バンジョーウクレレも華やかな色彩が広がって、とても豊かな世界が広がる回になりました。バンジョーウクレレとは、ウクレレとバンジョーのハイブリッドな楽器で、ウクレレのスケールで弾けて構造がバンジョーになっている楽器です。バンジョレレとも言います。
【なんともウキウキ陽気なバンジョーウクレレのサウンドは飯田柊哉さん】
【季節の定番「枯葉」をタップと掛け合いで】
【アンコールは定番ALL OF MEで大盛り上がり!】
メンバー一同楽しくて、またこれからも共演して頂こう…どころか、反省会ではレギュラーメンバーに参加してもらっちゃおう!という話しまで出ましたらご快諾いただけましたので、飯田さんにはこれからもぜひご一緒してもらってより広い世界に漕ぎ出そうと楽しみにしています。
飯田柊哉さんはお若いけれども、古い時代の曲やミュゼットのことも良くご存知なので、私にとって世界観を共有出来る数少ない大切な友人でもあり、これからも共演の機会を増やしてたくさん音を重ねて行きたいと思っています。
【飯田柊哉さんのYouTubeチャンネルも素敵なので、どうぞご覧ください。そして、宜しければぜひ登録してください!】
【2人で演奏したスタンダードCHINATOWN, MY CHINATOWN】
そんな訳で、緊急事態宣言も解除になった昨今、どんどん演奏の場に返って盛り上げて行きたいと思います。ライブに足を運んで頂いたりはもちろんのこと、ぜひお気軽に演奏のご依頼や心温まるサポートもどしどしお待ちしています!
「アコーディオンの音色は人を幸せにする」安西はぢめ