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医療はWeb3でどう変化するのか? 喉に刺さった魚の骨を病院で抜いてもらって思ったこと・・・

昨日の昼、海岸沿いの料理屋に入り、メニューから「カサゴの唐揚げ」を注文したのが、ことの始まりでした。

料理屋で冷や汗が・・・


日々、肉よりも魚を食べようと心がけているので、この日は、久々に外で魚が食べられる店に入り、なぜかそれが目について、、、

唐揚げなので、全部ボリボリ食べられるだろうと思って、まず、頭の方から噛み付いたところ、結構手強い反応で、サクッと噛みきれず、予想と違う展開に戸惑いながらも、とりあえず口の中に無理やり押し込み、口の中で解決しようとしたのですが、それも叶わず、結局、口の中から骨を手で取り出して皿に並べるという、不甲斐ない一口目となりました。

魚全部を骨を残さずきれいに食べられないとわかり、落胆しながらも、美味しいアオサの味噌汁もいただきながら、できる限りのチャレンジ!?を続けていたところ、

チクッ…

喉にちょっと引っかかる痛みが。

骨か何かが引っかかったのは分かりましたが、食べているうちに、すぐ移動するだろうと思って食べ続けていました。

でも、一向にチクっとした痛みは消えず、

え、、、やばいか???

今まで経験したことがない、その危険な状況をだんだん自分でも理解できるようになり、冷や汗がにじみ出て、食べるどころの騒ぎではなくなり、そそくさと店を出ました。

出てすぐ、病院に電話。
説明すると、「救急外来に来てください」とのこと。


病院で起こったことは・・・


病院に行くと、そこで働く方々は、私の焦っている感情とは対照的に、冷静ににこやかに対応してくれました。

私は心の中で、「痛くて大変なんです!早く診てください!!」と叫んでいました。


時間外のため、耳鼻咽喉科の専門医はいないので、当直の担当医にCTで撮影して見てもらいましたが、大きなものは映っていないとのことで、「明日まで様子を見て、まだ痛いようでしたら来てください。」と。

そして今日、まだ痛かったから、病院の耳鼻咽喉科に行ったのでした。
さすが、専門の科なので、喉に骨が刺さったなんて、慣れているのでしょう。看護師さんも一緒に、テキパキとチェックし、分かりやすい説明、そして、言われるがままに、鼻から内視鏡を入れられ、

「骨が刺さってますね〜」

何でもそうかもしれませんが、悪いことでも、その原因が明確になると、一旦安心しますね。

ただ、ここからが大変でした。

鼻から通した内視鏡についた鉗子で骨を挟んで取ろうとしてくれたのですが、繰り返し何度やっても、小さな鉗子ではつかもうとしても、途中で滑って離れてしまって、骨を引き出せないとのことでした。

そして、作戦変更。

今度は口から抜くとのこと。鼻から内視鏡を入れて映しながら、大きく口を開け、舌をぴっぱられ、口から器具を入れて再度挑戦。

これも、何度やっても、骨は取れず、涙は出てくるわ、咳き込むわで、結構苦しかったです。休憩しながら、繰り返しチャレンジし、そして、、、

「取れたぁぁぁ〜」

と、思わず医師も喜びの声をあげて、骨を見せてれました。

そこには、5cmを超えるような大きな骨があり、それを見た時に、私は、

「こんなでかいのが入っていたんですかぁぁぁ〜」



現代医療への感謝 そして、さらなる問題の解決に向けてWeb3が活躍する時代・・・


現代医療のおかげで、不安な気持ちがいっぺんに無くなりました。

改めて、医師にも、看護師さんにも、そして現代医療に対して感謝です。


前置きが長くなりましたが、私たちのための医療について、日本の技術や保険制度なども含め、とてもありがたいものだと実感した日でしたが、その一方で、まだまだ問題は多く存在していると思います。


たとえば、電子カルテは、バラバラで統一もされていないため、せっかくのデータを電子化しても、過去の病歴や症状など病院間で共有もされていないのが現状です。

電子化するのであれば、母子手帳に記録されているような、自分が生まれる前後のデータから、現在までの健康状態のデータを全て電子化し、それを自分で保有できるようになれば、とても役立つでしょう。
エストニアの医療システムなどの例は参考になるはずです。

また、STEPNのようなWeb3アプリによって、利用者がどんどん健康になっていくことで、健康寿命も伸び、病院にかかることも減り、医療保険の予算も圧縮できるなど、国に対しての貢献もできると思います。


その他、医療に関わる現在の問題に対して、Web3で解決するという活動も始まっています。


その一つとして、Medical DAOというプロジェクトも国内で立ち上がっています。ここでは、自立分散型医療を目指し、医療に関する問題を、メタバースといったWeb3の技術やDAOの組織を活用しながら解決しようと、将来に向けて意識を持って、多くの人たちが積極的に取り組んでいます。

興味のある方は、ぜひDiscord のコミュニティに参加してみてください。
私も参加していますが、Web3で医療の問題を解決することに、ぜひ協力できればと思っています。




★ 「Web3育児」は、育児の問題をWeb3で解決するプロジェクトです。
多くの方々と一緒に取り組んでいきたいと思っていますので、
 「応援するよー」「協力したいよー
と思っていただける方は、ぜひ「スキ」や「フォロー」をどうぞよろしくお願いします!




ママたちがつながる毎日のお茶会「ベビカム Mama Tea Break」

ベビカム
https://www.babycome.ne.jp

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