悪口はなぜ広まるのか？【日々これ #41】

あんざきです。

オンラインでもオフラインでもそうなんですが、
悪口って広まるよなー、と思います。

Twitter なんかは言うまでもなく、
日頃のウップンばらしのような発言がそこらかしこでおこっています。

で、よくいう「炎上」なんかは良い例で、
悪口が悪口を呼び、どこまでも燃え移ってしまいます。

最近はあまり見なくなったなーという気がしてましたが、
それは、荒れるような人をフォローしなくなったからで、
間違ってネットニュースなんかを見たら、日常茶飯事のようですね。

オフラインでもそうで、というか、コミュニケーションという観点では、
もう今はオンラインもオフラインもごっちゃになってるので、
この話題では、分けて考える必要もなさそうです。

でも、悪口って良くないですよね。

なんで広まっちゃうのか、考えておきました

たぶん、理由は2つほどあって、

・自分を守った気になれる
・ぶっちゃけ盛り上がる

みたいな感じだと思います。

「自分を守る」というのも、
悪口をいうと、悪者ができるので、自分は正義になります。
そこに、友達とか家族とかみたいな、ある程度価値観の合う人が来ると、
その正義に味方します。

自分の身を固めることができるわけです。

、、、というのには語弊があって、
やっぱり悪口言ってる時の顔っていい顔じゃないし、
使ってる言葉だって、綺麗じゃないです。

多少の悪口ていどなら笑いになるかもしれませんが、
マジな顔で言っちゃうと、かなりブスだと思います。

ブスになるとモテなくなっちゃうので、
結局、自分を守ることはできません。

だから、自分を守った“気に”なる、です。

「ぶっちゃけ盛り上がる」ってのは、もう炎上が証明していて、
悪口の切り口（わかりにくい）って、いっぱいあるので、

1人が悪口を言うと、、、
「あーわかる、ってかそれ自体ウザいよね」
「ってか、こう言うところも腹立つわー」

と、いろんなところから切りにかかれます。
そこにはいろんなツッコミも入りながら、悪口合戦が始まります。

余計な考え方の多様性です。

でも、いろんな切り口が出れば出るほど、
「わかるー」と言う共感も生まれるので、結果、盛り上がっちゃいます。

でもでも、そんなことでそこまで盛り上がってしまうと、
外から見るとヒドいもんです。

ただ盛り上がってるだけで、外から見たら引くのに、
そこに、汚い言葉と、ブサイクな顔が並んでるので、
地獄絵図ですよね。

広まっちゃう構図はわかる気はしますが、

やっぱ悪口って良くないです。

その裏には、傷つく人がいて、
当事者も結果的に損してるんで、
みんな不幸です。

幸せの総量がびっくりする速さで、すり減ります。

その速さたるや、
コロナが広まるスピードにも勝るとかなんとか、聞いたことがある気がします。

・・・

なんにせよ、自分が言われる側でも言う側でも関係なく、
マイナスなんですよね。

ただ、自分がやらなきゃいいんですが、
思いもよらぬところで巻き込まれて辛い思いをすることもあると思います。

でも、なくなるものでもないですし、その辺に溢れちゃってると思えば、
大したことないような気もしてきます。

当たり前のことをだらだら話しちゃったので、そろそろやめましょ。

ということで、きっと普通に生きてたら悪口なんてなくならないし、
普通に生きる人の方が普通なので、世の中からは無くならないと思いますが、

それもまぁ、ほどほどに、ということで。

なんでもやり過ぎはよくないっすよね。

ではまた。

（この話が誰かの何かにつながりますように・・・）
（「スキ」は結構モチベーションになってます、ありがとうございます）

【参考】

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