感想文

まんがでわかる
年収200万円からの貯金生活宣言

https://www.amazon.co.jp/dp/B07BS9TYLH/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_ejivEb5JHYPA3



こちらの本を読んだきっかけはKindle Unlimitedで見かけたからというのと、お金に関する本を読むように意識を変えたので参考にしようと読むことにしました。

まず要点から。



・お金を増やす方法とは?
・貯金を増やすには?
・お金の使い分けをするには?


お金を増やす方法は収入を増やす。支出を減らす。
収入を増やして支出を減らす。これが基本となります。
内容としては当たり前の内容ですが、きちんと意識しているかといわれればあまり意識をしていなかったと思い返すきっかけになりました。

そして貯金を増やすにはどうすれば良いのか?と言う点については、
貯める理由をはっきりさせる。
老後2000万問題などテレビでやっていましたが、その2000万円をいつまでにどのように考えていますか?とりあえず貯金していこうと言うだけでは到底そこまで貯められません。
なので、抽象的ではなく具体的にまず半分の1000万円をいつまでに貯めるのか、4分の1の500万円をどれだけの期間で貯められるのか、年間どれだけためていけば良いのかという落とし込みが必要だろう。

そして支出を減らすには固定費をカットするのと支出を消費、浪費、投資に分けて考えることでお金の流れを見直せます。
この本を読んで一番考えさせられたのは固定費の意味合いでした。
固定費と言うと家賃、光熱費、水道費、ネット料金、スマホ料金。
などかと思います。これらの節約については格安SIMなどテレビやネットで具体的に下げる方法も見かけますね。
しかし、今回の内容では職場でのランチ、飲み会、ご褒美と言うなのお菓子やおつまみやお酒代などなんだかんだで毎月使っているお金も固定費として考えられています。

その考え方でお金の出費について、支払う必要性のある消費、ちょっと贅沢ではないか、使いすぎではないか?と言う浪費、今後のために知識を得る、今後生活が豊かになる。そのようなより良いものになっていく投資と3つに分けて考える事でなんだかんだ使っているお金の中で使いすぎているお金を見直すことができると言う内容でした。

そしてその浪費や消費の区別はどうすれば良いのかと言うところで、最初に使うお金を種類ごとに分けておく。実際に以前給料が20万あれば20万使えるという考え方で毎月カツカツで貯金ができ無いと言う状況が続いていた。
まず給料20万を全額おろす。家賃、ネット、ケータイ、食費、娯楽、貯金するお金などそれぞれ先に分ける。分けたお金を袋に入れ金額をマジックなどで書いて見えるようにしてお金を意識するようにする。

まとめ


・お金を何に使っているのか分析する。
・明確な目標を建てる。
・いつまでに毎月どれだけ貯金すれば達成できるかを考える。
・お金を小袋に分けて何にどれだけのお金を使っているのかを確認する。

田舎の地元の発達のために起業します。そのための資金を地道に積み上げていきます。