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【覚書】2022年、波乱の帰国


今年も日本に帰っていた。

今回は、去年同様のコロナ下ということでも、今年の日本到着時ではいろいろ違う点があった。

更に、帰国の際の乗る便がキャンセルになったり機種変更になったり…といろいろあり、帰国便が決まるまではかなり波乱だった。

そして、家に帰ってきてからはしばらく使い物にならなかった。。。

ということで、振り返りと来年用に、自分の覚書程度に書いてみる。


去年と今年の違う点


去年と今年の大きな違いは、「政府指定場所による隔離期間」が追加されたことだ。

https://note.com/anyways_2020/n/n1b88573f2b77

去年は「14日間の自主隔離」ということで、

・空港からと自主隔離期間中の公共交通機関使用の禁止。
・自主隔離場所(自己調達)で外出を自粛。(14日間
・一日何度かの政府による連絡に必ず応答する。(一日2回程度)

そして今年の場合は、

・到着後から3日間の、政府指定場所にて強制完全隔離
・空港からと自主隔離期間中の公共交通機関使用の禁止。
・政府隔離以降は、自主隔離場所(自己調達)で外出を自粛。(7日間
・一日何度かの政府による連絡に必ず応答する。(一日5回程度)

そして更に、去年と今年で変わった点は

・空港でのPCR検査やアプリ確認、出国前書類や質問状などの確認時間がすごくスムーズになった。

・空港内でのルーティンがこなれており、すんなり経路に添えた。

・アプリなどでの管理体制がかなり整っていて、本当に「管理された」という印象があった。

・・・という感じだった。


私は3日間の強制隔離期間後、4日間の自主隔離期間を終えたが、当初の予定通り結局2週間はほぼ半分ぐらいが自主隔離状態で過ごした。

(もともとの予定を全部、2週間後に入れていたからだけど。)


今回の帰国で詰め込んだもの


3日間の強制隔離とその後の自主隔離に備えて、いろんな方のブログや情報をもとに、自分なりに整えた準備は以下。

・スープ類(温かいものが欲しくなると思い。)
・お菓子類(閉じ込められて買い出しに行けない事態を想定。)
・入浴剤(強制隔離中のお風呂を楽しもうと思った。笑)         ・美容関連商品(パックやサプリ、小さめの健康器具など。)

実は、強制隔離中は「冷たいお弁当で、温かいものが欲しい…」「閉塞感がある」という声が多かったのに、すごくドキドキしたので、その分の備えをした。

おかげで、強制隔離中も自主隔離中も、それなりに持つことができたし、十分楽しめたので良かった。


隔離期間が終わってからは、実は自分なりに自主隔離期間を延長してさらに一週間ホテルで待機した後に、要件を消化するために動き始めた。


帰国便の波乱


今回は本当にいろんな予定がかなり詰まっていて、ものすごい駆け足で駆け抜けたあっという間の日本滞在だった。

が、まさかのこのタイミングでロシアとウクライナの問題が。。。

おかげで、帰国便が機種変更や欠航などが頻発したため、丸三日ほどずっと航空会社に電話をして、リスケジュールをしなければならなかった。

おかげでぎりぎりまで調整して最後にとれた便は、ものすごーい回り道の空路で、通常から+5~6時間オーバーの旅程だった。

夫が私の帰国便の迎えのためにとっていた休みぎりぎりになんとか引っかかって一安心。

が、帰国便の途中が本当に大変だった。

いつもとはイレギュラーの事態に、空港もいろいろな手続きや経路上で大変な様子だった。

空港では、いつもではない乗り継ぎ経路を誘導されたり、前回なかったチェックが挟まっていたり…。

一番ドキドキしたのは、フランクフルト空港で、行きの時にはあった無料の小型カートがなくなっていた。。。

(1ユーロで借りられる有料の大型カートのみしかなかった。)

実は結構いつもこのカートが便利だったので、無いと思ったら急に意気消沈してしまった。

…今回はこの経験で、手荷物のスーツケースの見直しを検討中だ。

(もっとスルスル運びやすいものにしたいと心底思っている。)


次はもっと身軽に


そんなこんなで、何とか自宅にたどり着いたが、年齢のせいか2週間は疲労が取れずに、ずっと寝込んでいた。(涙)


急に変わった状況やルーティンに対応できるべく、これからはハード(持ち物や準備など)とソフト(気持ちや体力などの自分の面)の両方を見直していこうと、今回の経験で心に決めた。


今は何の不安もなく自由に旅行ができる、早く平和な状況になることを祈るしかないけれど…。

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