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”お姉さん感”の作り方1

高校時代、人とできるだけ関わらないようにしていた私が
短大の入学式から「大人っぽい、お姉さんって感じ」と
言われたのは多分、周りの子たちと違ってストライプのパンツスーツを
着ていたからなのかも、と思ってたけど違ったみたい。

そう思われた1つの理由としてパンツスーツだったというのは
入ってくるのかなと思っていたけど、1番は雰囲気。
かっこよくいうところのオーラ。

でもお姉さん✨ってなれたのはこの後から。

初めにみんなからお姉さんって目で見られていたことを
入学式後に仲良くなった子から聞いて
「そのポジションでいたいな〜、どうしたら姉感出るかな〜」
とか常にたくさん考えるように。

その中で私が1番始めにしたことは、わかりやすく一言で言うと
 ”セルフブランディング
この言い方、胡散臭いのであまり好きじゃない(笑)
けど、よく使われる言葉として言い表しやすいので今回はこれ使うね。

ここで言うセルフブランディングは、

・自分がなりたい姿を想像して
・それに近づくには何が必要か(足りないか)を考えて
・1つずつ順序を決めていく

自分自身をプロデュースすること。

1つ目のなりたい姿って言ってもカテゴリーがたくさんあって、

外見的なもの
内面(性格)的なもの
・人が見たときに自分にどんな印象を抱いて欲しいのか
・人にとって自分がどんな時に必要とされる人になりたいのか

私が考えていたのはこの4つ。
今回は上の2つについて話していくね。


<外見的なもの>
これは、服、アクセサリー、小物から髪色、メイク、ネイルまで。
もちろん好きな服を着ればいい、と言うのは前提に置いておくのだけど
ここではまだ自分の好きなものが見つかっていない子に向けて。

各SNSでなりたい雰囲気に近いなって言う人を見つけるのが
一番早くて、一番簡単にできる方法。
初めは片っ端から真似してみるのがいいかも。
そしたらだんだん自分の好きなジャンルがわかってくるから。
ここでのポイントはできるだけ流行ではなく、
自分のスタイルを持っている人を見つけてみて。

垢抜けたい子は、パーソナルカラーを把握しておくのも
周りと差をつけられるからやったほうがいい!


<内面(性格)的なもの>
これは、なりたい像を考えることもそうだけど、
今自分はどんな性格なのか客観視すること。
特に、自分1人の場面でのことよりも人と関わる時の自分
例えば友達の相談を聞くときは、アドバイスするのか、
共感するのか、励ましなのか。こんな感じでエピソードを想像しながら
こんなタイプかもって知ることから。

そこから、自分のなりたい像(ここで言う"お姉さん感”)に
なるための加える部分は何かを考える。
大事なのは、今までを否定しないこと、変えるよりは加える、こと。
今までは相談に対して、自分目線でのアドバイスしかしてなかったから
相手の求めていることを想像して、共感してみる。とか、
自分にプラスアルファする考え方が、前向きに捉えられるし
それを場面ごとを忘れずに意識するだけで、自分自身も変わってきたって
わかるようになるから、このセルフブランディングが楽しくなってくる。


次は残りの2つについての話。
また明日💎

「同じ課題について、どれだけ色々な反応を示せるかで、
 その人の知性がすぐわかる。」
              リサ・アルサー










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