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痩せる石鹸

hzl 年末からよんでいて
昨年中に読み終わればいいなとおもっていたのだが
結局年始にまたがって読むことになってしまったのが
歌川だいじの「やせるせっkん」
なかなかやめらんなかったのだが
年末年始いろいろやること満載過ぎてすすまなかったんだよね。
おうちにいると
聴きながらなんかしていても邪魔はいるわけだし。集中しづらい。
でもって、歌川さんて漫画家なんですな、
ちっともしらず。
おもしろかったから調べたら映画もあるみたいだし
ほかの本も少しサピエに見かけたので
またほかのもよんでみたい。
このやせる石けんて
つまりは「差別」とかそういう問題だよねぇ。
太っている人というのがわかりやすく、しかも痩せられることができることで
シフトしやすくはある。
逆もある。いつ標的になるかわからない、っていう。
ちょっと特殊にそれが好きな人たちもいるっていうのがある意味では特殊な位置づけ
かもしれないけど。
それでも
なぜ差別を受けるのかとか
いじめられたときにどういう気持ちをキープすべきなのかとか
自分自身をどう取り扱うかというのが大事なはなしなのだろうな。
猿の干物な先生が人を見抜いていくところにうるるとしました。
そうそう、この特殊な表現力もそこかしこで
笑えるんだよね。
まるでなんとか。みたいなのが
いちいちおもしろい。
センスあるかんじ。
そしていろんな人たちをつなげていく感覚が説尿でした。
昨年、面白かったのは
吉川トリコの
「余命1年男を買う」
だったのだが
年末この「やせる石けん」もかなりいいおいつきでした。
ただ、今年に食い込んだので昨年の私のランキングにいれられないかな。と。
今年早々面白い者よんだので
今年はまたどんな本に出会えるか楽しみです。

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