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光 まとめ

『ニュートン式超図解 最強に面白い!! 無』より

 上記書籍の興味深かった点、知らなかったこと、等をまとめます。


・赤色の光は屈折が小さいので少し遠くで焦点を結ぶ。紫色の光は少し近くで焦点を結ぶ。これを色収差と呼ぶ。

・反射鏡を使えば色収差は発生しない。

・大気により光は屈折しているため、水平線に太陽の下端がさしかかったのが見えるとき、太陽は水平線の下に沈んでいる。

・全反射が起きはじめる角度を「臨界角」という。水の臨界角は48度。

・鳥類は紫外線も見えるらしい。

・電場が変動すると磁場が発生し、磁場が変動すると電場が発生する。→磁場と電場の連鎖的な反応が延々と続く。→これが「電磁波」

・電場と磁場は直交する。

・電磁波は電子を揺り動かす。→マイクロ波は分子の中の電子に作用し、水分子を運動させ、温める。紫外線、X線、γ線は分子の中の電子を弾き飛ばす。

・原子は、その元素に特有の波長の電磁波を吸収、放出する。→天体からの光のスペクトルを調べれば、その天体に含まれる元素を知ることができる。


 以上。
 詳しくは『ニュートン式超図解 最強に面白い!! 光』を読もう。

 より詳しく知りたい人は、『Newton別冊 学びなおし中学・高校物理』を読もう。

 その前の入門書としてニュートン式超図解シリーズは最適なのです。

 シリーズ全部読もう!


もっと本が読みたい。