AnyonePlayが達成したい3つのこと
こんにちは、Umeです。
AnyonePlayというeスポーツのコミュニティ大会を開いています。もしゲーム好きな方だったり、大会とか参加してみたいな〜と思ったら、Twitter覗いてみてください。
ていうか今日寒すぎっ、
最近は気温も下がってきて、冬の訪れを感じる日が多くなってきましたね。(カップルが騒がしい季節でもあります笑)
さて、この記事を書いてるのが2020年12月初めに書いているのですが、Anyone Playの代表として活動をしている自分が
何を「やりたいのか」「これからどうしていきたいのか」
を考え直すために、いや本気で考えていくために文字に書きおこしていこうと思います。(久々にこういう記事みたいなの書いてます。半年ぶりくらいかな。)
なんでいきなりnoteなんか書こうと思ったかというと、
昨日、VALORANTの大会後に、eスポーツ関係の現場で仕事をしている方とお話をさせて頂きました。
僕はeスポーツ界隈に本当ここ最近、ひょこっと顔出してきたばかりのため、周りに意見をもらえる人がいなかったので、その場で色々とこの界隈で働くために必要なことやアドバイスを聞くつもりでした。
ですが実際に、話を始めたら僕は何を本当にしたいのだろうとすごい考え込んでしまって、何が話したいのか分からなくなってしまいました。(人生でも1か2を争うレベルで何を自分でも話してるか分からなかった)
元々、自己肯定感が強く、周りの人よりは考え持ってるし、そこらへんの学生とは俺は違うとか思ってたので
この出来事は、僕にとっての「挫折」いや、そんな綺麗事みたいな表現でなく「自分の考えの甘さ」がでた出来事でした。
そんな自分に不甲斐なさや恥ずかしさ、怒りを感じ
ずっと1人で悶々と早朝4時くらいまでボケーと考え込んでいたのですが、こんなことしてても自分の中で整理つくわけないじゃんと思ったので、
とりあえず考えていることをA4用紙にバーッと書き起こして、AnyonePlayのもう1人のメンバー(tazuna君)と話し合いをした結果
noteに今の自分がAnyonePlayとして本当にやりたいことはなんなのかを書くことにしました。
本当はstand_fmというポッドキャストアプリで「うめラジオ」というものを配信しているので、そこで自分の今考えてることを話そうかなと考えたのですが、それだと今まで通りのふわっとした内容で終わってしまうと思ったので文字にして残しておこうと思います。
軸が固まっていない自分に対して、ここに目標を明示し、これからの活動を進めていくための指針にしたいです。
それでは、本題の方にいってみようか。
「大会運営を始めたきっかけ」
まずは大会運営を始めたきっかけから見直していこうと思います。
まず初めに僕らAnyoneplayが発足したのが今年の8月に久しぶりにtazunaとファミレスで話をしていたところから始まりました。
メンバーのtazunaと今の学生生活の話をしていた時に、彼は
「今ちょうど就活始まってるんだけど、俺就活しないわ」
といきなり打ち明けてきたんです笑
彼が目指していた職業は、ライブなどの運営スタッフということもあって、コロナの影響もあり、なかなか就職先がないとのことでした。
彼は元々、県でも有名な軽音楽の大会でいい結果を出していたり、自ら音楽を作ったりするのが得意で、高校を卒業した後も音楽に関わる仕事に携わりたいということで音響の専門学校に進学してました。
そんな夢を追って入学した彼から、
「就活しないわ」
という一言は、とても僕にとっては衝撃でした。
ですが、それと同時に僕の中で昔からの憧れだったことをこいつとやってみるチャンスかもと思いました。
そう、それがeスポーツの大会運営です。
彼とは中学生からの仲で、部活が終わった後は
CODシリーズのBO2をひたすらやり込んだり、中学生youtuberとして2人で動画内容を考えて、バカみたいな企画を収録して投稿してました。
そんな中学生時代に、僕らは
「大学生になったらゲーミングPCを買って、動画投稿して、ゲームの大会運営やろうな」
と語っていました。
その夢を叶えれるのは、このタイミングしかない!と思ったので、
tazunaと話したその日のうちに半ば見切り発車で活動することを決め、なけなしの貯金を切り崩し、ゲーミングPCを買って活動を始めました。
⬇️当時のメモ書き(esportsのスペル間違ってるし)
活動当初の目的は、「誰でも参加可能な大会を作る!」
活動を始めた時に、ならどんな人に向けての大会を開こうか?という話題になり、その時に2人で話し合って決めたのが、
「プロとかアマチュアとか関係なしの誰でも参加できる大会を作る」
これが僕らが活動を始めた時に決めた大会運営活動の目的です。
それに伴って名前も
「AnyonePlay」
にしました。(少し直球すぎるのかもしれないけど笑)
このAnyone(誰でも)は、一般的な解釈の意味ではなくてちゃんと意味があるんですが、それについてはまた別でお話ししようかと思います。
で話を戻すと、僕らはゲームを本気でやってる人も趣味でやっている人も参加したいと思える大会を開くことを目標にしているわけですが
正直、誰でも参加しやすいって言われても抽象度が高いし、なんかありきたりな目標と思われがちなんですよね
でもあえてこのような言い方にしてるのには、僕の過去のコミュニティ大会への印象が影響しているんです。
僕が思うコミュニティ大会の印象って(一個人の意見として聞いて)
元から仲良いフレンドとの身内大会みたいな感じで、参加しにくい😅
これが僕がプレイヤーだった時のイメージなんですよね
それによって、当時開催されていた大会にも参加まで踏み切れなかったし、なんか下手なのに大会とか出てもいいのかと思っちゃって、結局公開マッチだけで楽しんでました。
今では、そこまで敷居みたいなのはないと思いますし、もっと僕らよりも参加しやすいような大会を実際に開催している方もいると思いますが
まだまだ大会に対する敷居というものは、高いんじゃないかなと思います。
じゃあどうしたら参加しやすくなるのかなと、僕らなりに考えたところ
参加者の気持ちに寄り添ったコンセプトの大会を開く
これが大切だと思ってます。
少しマーケティング的な面から話すと、参加者のペルソナを具体化して、その人のために開催されているような大会を開催すると言ったことに価値があるんじゃないかなと考えています。
例えば、普段は大会とか出てないけど〇〇っていうゲームの▲▲っていうゲームモードで、マップは■■で、武器は✖︎✖︎なら俺は誰にも負けない自信があるというプレイヤーがいたとします。
では、このプレイヤーのために上の条件を全て満たした大会開催され、自分以外にも同じような意思を持ったプレイヤー同士で競い合ったら、楽しくないですか??
極端な話ではあると思うのですが、このような大会を開き、プレイヤーをマッチングさせてあげることが僕らの一つの目標でもあります。
誰もが活躍できる場を提供してあげれることで、よりそのゲームにのめり込めるでしょうし、別の武器やモード、公式のesportsルールにまで興味の範囲がより広がりますよね?
それで僕らAnyonePlayの大会の参加したことで、他の大会や大規模な公式大会に参加するようなプレイヤーなってくれたら最高ですし、日本のesport競技者人口を増やしていける価値ある存在になれるのかなと思います。
では、そんな僕の過去の悩みからAnyonePlayは活動を始めましたが、まだ発足して4ヶ月ほどです。まだできてないこともたくさんありますし、もっと多くの人にAnyonePlayを知っていただくことが必要不可欠です。
まだまだひよっこですが、😓
ここまでAnyonePlayについて少し話させていただきましたが、どんな奴らなのかは大体わかっていただけましたか?
そんな活動を進めていく中で、AnyonePlayとして達成したい3つのことがあります。
1, 参加者の皆様に愛されるような大会運営にする
愛されるってなんか気持ち悪いかもしれませんが、笑
僕らは参加してくれた皆様があっての私たちAnyonePlayというものだということを念頭に置いていきたいと思ってます。
そのために、具体的に何をやっていくかのアクションプランとしては
どの大会運営者よりも
・わかりやすい大会内容の提示
・レスポンスや質問への対応の早さ
・潤滑な大会進行
・配信での熱狂的な実況、Twitterでの広告活動
本当に基本的なところだと思いますが、ここに重点を置いていくことで結果的に参加者の皆様に愛されるような大会運営になれるのかなと思っています。
どこか一つでも疎かになってしまうのが、コミュニティ大会の課題でもありますし、認知度としてはまだ少ない私たちはここに力を注いでいくことで価値を高めていけるようにしたいです。
大会運営としても、人としても愛されるために。
2, 有名実況者さんと一般プレイヤーの交流戦を運営する!!
これに関しては、発足当時から夢でもあります。
やっぱりゲームを好きになる方ってほとんどの方がストリーマーさんの影響でそのゲームをプレイし始めたり、もしくはゲームを買ってからyoutubeなどで興味を持ち始めたとかありますよね?
僕もそのうちの1人で、youtubeでお気に入り実況者さんの動画をみては実際に自分でもゲームをひたすらプレイするってことをしてました。
そんな実況者さんと一緒にゲームができる機会というのは、ほぼ0に近いです。
一種の芸能人みたいなもので、昔は視聴者さんと距離も近かった方も有名になるにつれてなんか遠い存在に(売れてしまったアイドルやバンドみたいな感覚と似てるかもしれませんね笑)
そんなように思ってる方は、僕の他にもいらっしゃいますよね?
本当、僕の個人の夢見たいなものですが、AnyonePlayが皆様に認知され、多くのプレイヤーにゲームの楽しさを提供できる場として貢献できば、必ず実現できると思いますし
参加してくだっさった実況者さんの方々を通じて、また別の実況者さんを知る機会を作りたいとも考えております。
この目標は、そんなの無理だよと言われるかもしれませんが
言葉にするのはいくらでも言えるので、この達成目標に入れておきますね。
僕が目指す形は、
実況解説には
心から尊敬している k4senさんと鈴木ノリアキさんをお招きし
プレイヤーには
今のゲームタイトルを支えてくださっている実況者さんをできるだけ多くお呼びしたいです。
その夢のような出演者をキャスティングし、そこにゲームを愛する皆様とをマッチングさせれるものつくりあげたいと本気で思ってます。
参加してくだっさた皆様が楽しめる、価値あるイベントを運営するのが僕らAnyonePlayの夢です。
3, 『あなたのための大会を』
結局は、ここですね。
必ずここを大切にして活動していきたい。
様々なゲームタイトルや形式を利用して、大会をこれからも開催していきますがこの軸だけは今後ぶらさないことをここに誓いたいです。
必ず、これから運営を進めていく中で誘惑や自分たちの活動のあり方について疑問が出ることがあると思いますし、周りからも今のあり方を指摘されることがあるでしょう。
それに成長を続ける今の日本のesportsにて活動をしていくにあたって変化しなければならないことも出てくると思いますが、
誰のために開く大会なのか、なんのためにこの大会を開くのか
ここを見失った時、AnyonePlayではなくなると思います。
ゲームを楽しむ全ての人にとって、価値ある存在になるためにもっとこれから活動を続けていきたいですし、より1人ひとりのプレイヤーに目を向けながら活動を続けいていきたいと思います。
公式の大規模大会で得られるものとは、別で私たちAnyonePlayの大会だからこそ得られるものをこれからたくさん作っていけるように日々活動していきますので
これからも、どうぞよろしくお願いします。
最後に
ふぅ、ここまで僕らAnyonePlayのこれからについて書き綴りましたが、書き始めた最初よりもこれからやるべきことが明確になったと思います。
元々は、自分が何をしていくかを考えるためにこの記事を書き始めましたがどんどん指が止まらなくなってきて、ワクワクしてきました。
流れに任せて書いたので、かなり読みにくいかもしれませんが自分たちにとってはこれからの活動への期待に胸が膨らむ、いい機会になりました。
とりあえず、この記事を少し寝かしてから読み直します😅
そしてこの記事をこれからの私たちの行動につなげられるものにしていきたいです。
ここまで読んでくだっさった方、ありがとうございます。
これからのAnyonePlayにどうぞご期待くださいませ。
2020年12月3日 AnyonePlay 代表 Ume
Twitter➡️ AnyonePlay 公式 @AnyonePlay_