米国西側、東側、同じサステイナブルライフへの感心でもキーワードに違いが出るのはなぜ?

ニューヨークはゼロウエイスト、サンフランシスコはシンプルライフ、同じサステイナブルライフへの感心なはずなのに違いが出るのはなぜ?ということを先日ふと考えていた。

私の推測では、結局のところ目指している姿への違いではないだろうかと思う。ニューヨークは土地も狭くていくら金持ちといっても敷地面積というよりは家の中に関していうと、装飾などにどれだけ金をかけるかの話になってくる。ただ、サンフランシスコはNYよりも物価が高いが、まだ車社会だし、土地の密集度としてはNYよりは広く敷地がとってある印象だ。

ニューヨーカーの感心はどれだけ無駄を削ぎ落として長く使えるいいものを使うか、それに対しサンフランシスコだとどれだけ丁寧に、長く使えるいいものを使うか、ちょっとした違いなんだけど、Slightly different。

相対的に見ると日本はサンフランシスコ系のサステイナブルスタイルへの憧れ、イメージがある人が多い気がする。

ニューヨークの女性の性格とか憧れますが、スタイリングでは西が好きな私でした。皆さんはどうでしょうか?

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