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美しさと恐ろしさ

こんにちは。

今日は美しさと恐ろしさについて

少しだけ。

本当に美しいもの

本当に美しいものには

恐怖を感じる

先日、アナザーエナジー展を観に行ったのですが、

美しい

と思う絵画には、

同時に恐ろしさ狂気みたいなものを感じるんですよね

たとえば自然は美しいじゃないですか

でも恐ろしさも秘めていますよね

70オーバーの挑戦し続ける女性アーティストたち

彼女達の創る作品は

どんなものなんだろうと、、

見てみたい気もするけれど、

ちょっとこわいような気もしてて。

未知のものを体験するのってちょっとこわいじゃないですか。

それが芸術的なものだと、

余計にちょっとこわく感じる。

でも行ってみたらやっぱり、

美しいものは美しい

そう感じました。

美しいの基準ってなんだろう

私の中での美しさの基準は、

なんていうかその人の心の奥底から湧き出た何かを感じる時とか、

作品を生み出す時の苦しみとか、

もうなんか、

もうなんか全然言葉で言い表せないというか、

言葉で言い表すのがおこがましいというか、

恐怖を感じた分だけ美しいと感じるというか、

うん。

全然言い表せないですね。

自分が美しいと思ったら美しいんですよね。

誰がなんと言おうと。

滲み出る深みというか、奥ゆかしさというか

展示には、

作品と共に、アーティストさんの言葉もたくさん散りばめられていて。

美術館に行くとよく思うのですが、

美術館全体がもうアートですよね。


挑戦とは生き残らなければならない

何かを成し遂げ続ける状況に身を置き、

恐れ、

もがき続けること

それが挑戦するということ


アンナ・ベラ・ガイゲルの言葉です。

ずっと頭から離れない。

アートは教育

教育は道徳倫理

倫理的な意味で記憶を持ち、記憶を働かせる

記憶の集積を助けるのはアート

人間はアートから教育を得られる

アートは理解するひとつの道を教えるものではない

時間は何も変わらない

自立、教育、社会貢献


もうなんか、

もうなんか、、、、

なんかもうなんか、、、、、

重いし美しいし怖いしっっ!!!

けどなんか腹落ち!!!

そんな感じの時間でした。


こうやっていつでも自分に必要なものと出会っていくものなんでしょうね。

人って。

そんな感じで

本日もそのまんま生きてます。

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