怒涛の1年3か月を振り返る。

過去を振り返るために、いくつか投稿させてもらいました。
今の私が読むと、随分マイナス思考だなと思います。同じ人間なのに、感じ方は変わっていくものなんですね。不安で仕方なかったんだと思います。転職が初めてだったというのもあります。就活が嫌で仕方なくて(それは今でも変わりません)、新卒で入社したところにずっといるつもりでしたから。当時は。

前置きはこれくらいにして、今回は2社目の会社に居たときを振り返ります。詳しくは書けないのですけれど。
本当は3年くらいいるつもりでしたが、その前に限界が来てしまいました。客観的に見ても、あの働き方は長く続けられないと思います。終電が当たり前の期間も多かったし長かったです。自分がなかなか「無理」と言えなかったのもあるかと思いますが、「無理」と伝えたところでそれが許される環境でもなかったと感じていました。そういえば去年の今頃は、精神的にとてもつらかったなと思い出します。また残業の日々が続くのか、と思ったらGWが終わって欲しくなくて。今でも希死念慮だって完全には消えないですし、体調が悪いと強くなります。今は仕事から一旦解放されたので、すごく気持ちが落ち込むということはないです。限界、とは言っても前回よりも力を残した状態で辞めることができました。ストレスで胃腸の調子が頗る悪くなる、ということも分かりました。3年まではいけなかったけど、職歴としては「未経験」ではなくなりました。まぁ、職種は今迷い中なんですけれども。職は失いましたが、得たものもちゃんとありました。1社目で出来なくて苦しんだけれど、転職してみてこちらの方が合いそうだと思いました。環境としては1社目の方がよかったですが、働くというのは結局生きるために必ず必要なことで、常にずっと「初心者」でいるわけにもいかないと思うのです。未経験での転職は、年齢を重ねるごとにしにくくなります。この1年と3か月はそれなりに苦労したけれど、方向性を確認するには丁度良かったと思っています。