アヌグラハ

淡路島で、パートナーと犬と一緒に暮らしています。 今までの人生で体験してきた、修行、瞑…

アヌグラハ

淡路島で、パートナーと犬と一緒に暮らしています。 今までの人生で体験してきた、修行、瞑想、神秘行の『独りで探求する世界』と、現在進行形でパートナーと共に体験している『ソウルメイトと共に創造する世界』を、ここでシェアしていきたいと思います。

最近の記事

センター論:1 水平から垂直へ

12/1、関東でイベントをやりますが、そこで私が作った新しいボディーワークnew balancingを初公開します。 new balancingは、身体調整という側面も有りますが、どちらかと言うと手技によるタッチや動作を通じて身体を再教育していくもの、ボディー・エデュケーションとして広めていきたいと考えています。 ですので今後、人数を集めて、やり方や理論を教えるワークショップや教室も開催していく予定です。 今回は、new balancingの根幹にあたるセンターについて

    • イベント告知!12/1『女神の時代 goddess era』

      来たる12月1日に、東急田園都市線の鷺沼駅近くにある「音の家 月見堂」にて『女神の時代〜goddess era』というイベントを開催します。 ↓イベントHP 女神の時代 goddess era https://peraichi.com/landing_pages/view/goddessera この音の家 月見堂は、以前紹介した音楽家の織茂夫妻が長年ショップやイベントスペース、アトリエとして営まれてきた場所です。 奥さんのしずこさんが亡くなられて、私とパートナーは久しぶり

      • 11:11人類の意識で世界は変わるのか?

        すでに多くの人が拡散していますが、数日後に迫った11月11日に『シルバートリガー』と名付けられた世界規模の集団同時瞑想が企画されています。 この瞑想のユニークな点は、『銀を買う』という現実の行動と世界中で同時に意識を統一するという精神世界の行為を組み合わせて、世界の金融の動きに影響を与えようというところです。 世界中で多くの人が同時に1つのことに意識を統一する集団同時瞑想は、今まで何回も行われ、現実の世界に影響を与えていることが確認されています。 2017年2月に行われ

        • ユカタン半島に伝わる四女神

          ↓こちらの友人のブログに書いてあった内容が。。。 https://nogi1111.blogspot.com/2019/09/blog-post_26.html?m=1 次に、ここで書こうとしてた内容と被っていたので、 「あぁ~!先を越されたな~!」  と思いましたが、こういうのはとても嬉しいです。 通低意識というのでしょうか?波長のあう人とは離れていても通じあうものがあります。 ♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀ 古代から続く女神の信仰は世界中に残ってます

        センター論:1 水平から垂直へ

          ネーティ・ネーティ・アートマン

          前回書いた垂直の関係性について、 これを阻害する要因がいくつか有ります。 その中の1つが垂直インプラントですが、これを直接解消する手段は、まだハッキリ分かっていません。 私が知っている限りですが。。。 いくつかのスピリチュアルなグループが垂直インプラントの存在に気づいて、それを解消しようと試みましたがうまくいって無いように思います。 チベットに起源を持つ、あるスピリチュアルなヒーリングのグループがこれの存在に気づき、特殊なマントラと手技を使って取り除く試みをしていまし

          ネーティ・ネーティ・アートマン

          垂直の恋愛関係

          今までの人生で、武術や瞑想、神秘行などで沢山の師についてきましたが、一般の人が考える師と弟子の関係と、実際の師弟関係はかなり違うように感じます。 この世にある全ての師弟関係がそうだとは言いませんが、本来は、~ヨガや神秘行の世界だけでなく武術や職人の世界でも~師弟関係は恋愛に近いものなのです。 これはソウルメイトなどの男女の関係性や友情関係が平行な世界だとすると、師弟や親子の関係性は垂直の世界と言えると思います。 ひとつ例をあげると~ 武術の世界では、弟子と生徒では明確な

          垂直の恋愛関係

          追悼

          以前、ここで紹介したソウルペアレンツのご夫婦の一人、しずこさんが昨日亡くなりました。 今日は、最後に会ったときの会話を何回も思い出していました。 「ずっとね、闘ってきてね、ずっと勝ってきたよ」 アウトサイダーとして生まれた者の宿命を受け入れてから、しずこさんは、生涯闘い続けてきたのでしょうか? 『世間』や『常識』と。 「ずっと勝ってきたよ」 生涯、しずこさんは、アンダーグランドのアーティストとして生きてきたのに、なんでそんな風に言えるんだろう? 「ずっと勝ってき

          チャクラと時代背景

          小学生の頃から瞑想をしていたので、仏像や、ヒンドゥ教の神像、エジプトの像のポーズには昔から興味がありました。 特に仏像は、タイや中国と日本で足の組み方が違ってたりして面白いのですが、これら仏像を『瞑想をしている状態』として見ると国や時代によって意識の状態が違って見えるのが分かります。 タイの仏像は、微笑みを浮かべ胸が大きく開いて見えます。 ハートのチャクラ、アナハタチャクラが開いている状態のような感じがします。 チベットの仏像 こちらも胸を開き、微笑みを浮かべ顔をや

          チャクラと時代背景

          薔薇の姉妹団

          週末は、私の主催する 『薔薇の姉妹団』 という小さな瞑想グループの集まりでした。 (薔薇の姉妹団は、世界中にあります。日本にもいくつかの支部があり、私が主催しているのはその支部のうちの1つです) 薔薇の姉妹団について、私のTwitterのアカウント『女神図鑑』のいくつかの記事で紹介しています。 https://twitter.com/megamimico/status/1167960054693163008?s=19 https://twitter.com/megam

          薔薇の姉妹団

          ハートの瞑想

          ニュースを見ると、国際政治の舞台では日々緊張感が増し、自然災害は年々酷くなり、犯罪も、昔はあまり無かったような異常な犯罪者の事件が増え、世界中に難民が溢れ、貧富の格差は増大するばかり、耐えかねてデモをする市民を国家権力が弾圧し。。。。 世界はまっしぐらに終末への道を突き進んでいる、と誰もが感じていると思います。 極めて冷静な見方をすると、この 『悲しみと苦痛に満ちた世界』 というのが、この地球の平常運転と言っても良いかも知れませんが、地球上で文明という大きな力を持ってしまっ

          ハートの瞑想

          My ソウルペアレンツ

          私は現代では、アーティストの役割はかつての聖職者に近いと思います。 聖職者と言っても色々ですが、例えば小鳥たちへ福音を伝えた、アシジの聖フランチェスコ 正月に杖の先にドクロを掲げ「ご用心!ご用心!」と叫びながら通りを練り歩いた一休宗純 インドのミーラは、女王の身でありながら通りに出て狂ったように踊り始め、激怒した王に城を追い出されますがそれでも踊りをやめませんでした。 このような人たちが、現代に生きていたら間違いなく宗教の道ではなくアーティストへの道を歩んでいたはずで

          My ソウルペアレンツ

          Touch your heart

          今朝、パートナーと話してて『ふれあうこと』により相手から伝わる情報の量は、思っている以上に膨大なのではないか?という話になりました 例えば、横浜の中華街の近くに住んでいる、あまり知られてないのですが知る人ぞ知る太極拳の達人の老師がいらっしゃるのですが、その方と推手という組手の練習で手をあわせると 「あぁ、今日はウチに来る前に○○飯店に寄って炒飯を食べて、そのあと中華食材の○○に寄ってから来たね。」 と全て分かってしまう。 こういう人に嘘はつけません。 老師によると『聴

          Touch your heart

          インド女神孝

          私はTwitterで女神図鑑というアカウントをやってるし、 【女神図鑑 】 https://twitter.com/megamimico?s=09 以前、こちらに書いたように古来から女神を祀っている家に住んでいるので、 女神に関することを調べるのが、ここ数年のライフワークになっています。 今回は、前回インドについて書いたのでインドの女神について思いつくままに書いてみようと思います。 インドでは実に多くの女神が信仰され、中には仏教に取り入れられ遠く日本まで渡って民間に

          インド女神孝

          OSHO インド 第三の名前

          1980年代、日本ではほとんど報道されませんでしたがOSHO =バグワン・シュリ・ラジニーシは、『スピリチュアルテロリスト』と呼ばれ、世界中の宗教、思想、政治の指導者の欺瞞を暴き批判し注目を集めていました。 日本でもシルクロードの音楽で有名な喜多郎や、「花」「ハイサイおじさん」などの曲で有名な喜納昌吉などのミュージャンがOSHO の弟子=サニヤシンであることを公言していたため、ミュージャンやアーティストにOSHO の支持者が多かった印象があります。 ですが95年のオウム真

          OSHO インド 第三の名前

          1995

          1995年は、日本に文字どおり激震が走った年でした。 阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件があった年です。 関東大震災以来の大都市を襲った巨大地震と、毒ガスを使ったテロ行為は、それまで『飲み水と安全は無料』と言われてきた日本の安全神話を揺るがす大変ショッキングな出来事でした。 一方、私の人生の中でも説明のつかない不可解な出来事の1つが起こったのもこの年でした。 ある日の朝、目が覚める直前に、 「鎌倉へ行け!」 という雷のような大音声が頭の中に響きわたり、飛び起きました。

          小さなわたし

          実は私も、最近になって思い出して再開してるのですが、私が小学生の頃に始めた瞑想を紹介します。 本当は瞑想の準備段階という程度のものですが色々応用が効くし、何より楽しい遊びですので知っておいて損は無いです。 ~~~先ず落ち着ける場所に座って目を閉じて、今自分が居る空間を、ボンヤリとでも良いので思い浮かべます。   たいていは自分の部屋だと思いますが、瞼の裏にいつもの見馴れた自分の部屋の風景が思い浮かんだら、その中の一点~座っている自分の目の前の床の上に、親指ほどの小さな自分

          小さなわたし