「全部バラバラのようで、つながっていた」私がインドのことをする理由
「全部バラバラのようで、つながっていた」
私はダンス、刺繍、ライター、最近はお話会もしています。
私はなんでこんなことをやってるのか?改めて考える機会があったので、ここ残しておこうと思います。
まず、お話会。
自己肯定感が低く、日本社会で生きづらさを感じていた私が、インドに行っていかに変わったか。
インドの人々に触れ、めちゃくちゃなカオスの中にも人間らしく生きている人にいかに励まされたか。
そんなことを伝えています。
なんでこんなことを伝えたいかというと、インドに行く前の私と同じように、自分に自信が持てず、日本社会の中で生きづらさを感じている人が、きっと今もどこかにいるだろうから。
私自身、とても生きづらさを抱えていたので、今もそんな思いを抱えている人の気持ちがわかるから。
そんな人に、元気になってほしい。少しでも心を軽くしてほしい。
そのために、インドのことを知ってもらえたら、少しはお役に立てると思うんです。
大好きなインドについて語りたいという理由ももちろんあるけれど、一番は「心が疲れている人に元気になってほしい」のです。
心が疲れた私が、インドに癒されたように。
そして、実はそれはダンスでも一緒。
現代社会は何かと我慢したり、素直な感情が出せなかったりすることも多いと思います。
「我慢は美徳」という日本の側面もあるかもしれない。
でも、インドのダンスって、内側からあふれる感情を表現することが何より大事なんです。
自分の中に何があるのかを見つめ、それを表に出す。
普段押し殺している感情を、せめてダンスのときだけでも解放できたら。
普段の生活も、少しは楽になるような気がします。
刺繍だってそう。
自分の中にあるものを、針と糸で表現する。表に出す。
内に押し込めて、蓋をしているものを、ダンスなり刺繍なりで表現できたら。
こんなに豊かなことってないと思います。
私がやりたいことは全部つながっていた。
お話会もダンスも刺繍も、こうして文章につづることも。
昔の私と同じように苦しんでいる人をなくしたい。
日本人みんなが生き生き暮らせる世の中になってほしい。
そんなことが急に腑に落ちました。
「私はなんでこんなにいろいろやってるんだろう?一つに定まってないみたいで嫌だな」と思っていました。
でも、そうじゃなかった。
すべて根底でつながっていた。
「インド」という共通項を通して、私が届けたい想いは一緒だった。
なんだか涙が出るくらいうれしいんです。
突然降ってきた気づき。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
これからも、ますます「インドインド」と言っていく気がするので、これからもどうぞ温かく見守ってください。
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心が元気になる国・インドのお話会
▶︎日時
1月21日(土) 19:00〜20:30頃まで
▶︎お食事付き
お話会の前後でカルナータカーの南インド料理を召し上がっていただけます。
17:30からお食事可能です。
▶︎場所
南インド家庭料理カルナータカー
〒465-0035 愛知県名古屋市名東区豊が丘1809
藤が丘駅から徒歩13分
▶︎参加費
2500円(夕食付き)
▶︎お申し込み
①お名前
②電話番号
③ディナーはお話会の前か後かのご希望
を TwitterにDMください。
※駐車場には限りがあります。満車の場合は近隣駐車場をご利用ください。
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