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ぷらぷら散策 ~早稲田周辺~


久しぶりに出掛けた早稲田周辺。
昼には用事も終わり、空いた時間でまったり&散策をする事にした。

まずは、大隈庭園でのんびり日向ぼっこ。

紅葉の向こうには リーガロイヤルホテル東京


秋とは思えないぽかぽか陽気と紅葉で色鮮やかな日本庭園。
まったりするにはいい公園です。

芝生の上では学生たちがランチや談笑で賑やかだった。
聞こえてくる言語も様々。
あぁ、なんか国際的!!


大隈ガーデンハウスへ向かう階段



早稲田大学のカフェテリアに行く道も紅葉が素敵。

一般の方も入れます
大隈ガーデンハウス


建物の中でもいろんな言語が聞こえてきます。
ランチを食べているグループやパソコンを開いて話し合う学生たち・・・
ここも international!

自家焙煎のコーヒー

私も学生になった気分で、ヘーゼルナッツのコーヒーを飲みながら
ゆったりな時間を過ごす。
窓の向こうには、先程までいた大隈庭園が広がっている。

少し甘めで美味しいコーヒー。
頭が良くなった気分になれた? かな。

さて、この後は隈研吾さんが設計した図書館に行こうとネット検索をしたのですが、本日は休館日!!
う~ん、館内に入ってみたかったけど、外観だけでも見たい。


休館日は要チェック!!


30年くらい前に初めて読んだ村上作品は『羊をめぐる冒険』だった。
その頃、オーストラリアにワーキングホリデーで滞在していた私は、
日本語を摂取したくていろいろな本を読んでいた。
日本人の学生や旅行客が置いていった日本語の本や漫画。
『ノルウェーの森』も読んだなぁ。

今ではほとんど読書はしてないけど。

木製のウェーブが印象的な 『 村上春樹ライブラリー 』


素敵な館内も巡りたいし、カフェで村上作品にも触れたいので、
またの機会に!

大学の敷地を出る前にイチョウ並木を鑑賞。
ぷらぷら散策していると、私のように観て廻っている人や、
高校生の団体も見かけた。

見頃ですね


演劇博物館 ここも休館日
建物も素敵
イチョウの木と大隈記念講堂


門を出てもまだ空は明るいから、少し歩いて次の場所へ。


夏目漱石の誕生の地


こちらも有名な文豪。
早稲田周辺にも夏目漱石にまつわる場所が数々ある。
そんな軌跡を少しだけ辿ってみることにした。


夏目坂通りにあります


漱石山房通りに入ると猫がお出迎え

道の上で猫が案内してくれています



緩い坂道



のんびり歩いていると夏目漱石終焉の地に到着。

漱石山房記念館


漱石公園

この裏には公園があり、漱石の資料を展示した道草庵や
愛猫のお墓もあります。


エントランス

施設内には再現した書斎があり、数々の作品や生い立ちなど、
知らない夏目漱石に出会えます。
映像・展示パネルも分かりやすかったので、お得な時間を過ごせました。(入館料もお手頃でおすすめ)

カフェも併設していますが、お休みでした。

柿アイスクリームが気になった


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漱石山房記念館の近くには草間弥生美術館もあるのですが、
そこも休館日。
(完全予約制みたいです)

水玉模様のガラス張りの外壁がモダンでした
( 建物前にトラックが停まっていたので全体の写真が撮れず、残念 )
どんな作品が展示されているのか気になります



約4時間のぷらぷら散策。
次回は休館日や美味しいお店などをチェックしてから、
早稲田界隈の散策をしたいです。

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