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日鉄のUSスチールの買収は本当はどうなのか?政治の絡んだ案件なので、誰にも予想がつかない

日鉄のUSスチールの買収は本当はどうなのか?
政治の絡んだ案件なので、誰にも予想がつかない

アメリカのと言うか、欧米の会社の買収はひどく複雑で、複数の個人や創業家一族、労組などに利権団体、規制機関の思惑や政治的利害、もちろん金銭のとりあいが絡み合っています。その上それを解決するためのコンサルタントやフィクサー、議員が追加で出てきて、さっぱりわけがわかりません。

これだから、アメリカのテレビドラマが面白いわけです。

ぬるま湯で育った、今の日本人には、そんな会社を買収しても、買収した会社の誰も言うことも聞かず、結局思い通りにならずに莫大なお金をむしり取られるのではと心配です。

まあ成功している事例もあるので、根気強く頑張って頂きたいと思います。

下の記事はUSスチールのCEO. です。

なぜかわからない契約では、日鉄が買収に失敗しても、

一千億円近いお金だけはもらえるのでにっこり笑っています。

「日鉄さん結果は運次第だけど、うちは応援してますよ!」と心の声が漏れています。

日経新聞20240619

日経新聞20240622

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