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2023年フランス・ベルギー買い付け.5 -HOTEL SHAMON-
▶ベルギーで2泊3日滞在したホテル「HOTEL SHAMON」
前回の投稿の最後にも書きましたが、今まで海外で宿泊したホテルの中でも一番と言っていいほど素敵なホテルでした
・HOTEL SHAMON
ご夫婦2人で経営されているブティックホテルで、
1910 年頃にベルギーの建築家 ポール・コーシー (Paul Cauchie) が個人の家として設計した建物で、1994年には保護建造物にも登録され
2017 年に現在の「HOTEL SHAMON」をオープンしたそうです。
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アール ヌーボー様式のデザインが取り入れられていて、外観も内装もすごく素敵!!
ガーデンアプローチは紫陽花などの草花が綺麗に剪定されていて、レンガ造りの素敵なクラシカルの建物を目の前に歩くだけで、もうすでに気分が上がります!!
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入り口のドアはアール ヌーボーらしいデザインのステンドグラスが入ったドア
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長い年月を経ていい感じの風合いなった木製のドア枠と、
このパーケットリーの床も味わい深くていい感じでした
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ずっと見てられるくらい素敵…
玄関を開けて一番最初に目に入るのが、吹き抜けの階段とこの大きなステンドグラスの窓
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ギリシャ神話の女神 AUROREがアールヌーボー調で描かれています
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階段の上からみる玄関はこんな感じ
吹き抜けの階段がまたよりクラシカルな雰囲気で素敵…
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階段下の壁一面にはスグラフィート装飾の壁画が…これもまた感激
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ありとあらゆるところにはめ込まれたステンドグラスやスグラフィートの壁画など、もう目に入るもの全てが素敵でした!!
もうすでに素敵素敵と言いすぎてますが、この時点でまだメインフロアと廊下だけの紹介です…(これほど素敵っていうこと)
次はお部屋
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またお部屋の鍵もお洒落で、各部屋の名前がアール ヌーヴォー時代に活躍した芸術家にちなんで名付けられているそうです。
わたしがもらった鍵はこの建物を設計したポールのネームが付いたお部屋のもので、帰国した後に知ったのですがこのホテルで一番いいお部屋だったみたいです。
特に部屋の指定はせずお任せで予約してたのでラッキー!!
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高い天井に大きなダブルベッドと、大きなミラーやマントルピースなど
なんとも綺麗で広いお部屋にまた感激!
今までの買い付けは、経費削減のために安いホテルばかりに泊まっていたので、こんな贅沢なホテルに泊まっていいのか?と少し動揺しつつもテンションは上がりっぱなし!!
いちばんお気に入りだったのは、このウォッシュルーム
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ブルーが混ざったマーブル模様の大理石の床と壁に、シャワーや蛇口などの金物はブロンズが使われていて、クラシカルなホテルの雰囲気とは違って、ここだけかなりスタイリッシュなデザイン
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バスタブがないことなんて気にならないくらい素敵でした
このデザインの大理石、日本でも手に入るのかな…。
ちなみに、同僚が宿泊したお部屋はこんな感じ
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エンパイア様式のシャンデリアにクリムトの絵飾られた、少しモダンな雰囲気もあるお部屋だったそうです
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こちらのウォッシュルームはブラックが混ざった大柄なマーブル模様でシックでかっこいい雰囲気
個人的にはわたしが泊ったお部屋の雰囲気の方が好みだったのでよかったです!!(お部屋の広さも私の方が広かった、ごめん)
ひと部屋ずつデザインが違うみたいで、他のお部屋や上のフロアの雰囲気もどんな感じなのか気になるので次回はもう少し時間を作ってホテル内を散策したいと思います。
そして1階の朝食を食べるお部屋は白を基調とした広々とした綺麗なお部屋
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大きな窓からは中庭が見えて、お天気がいい日はテラスで食事も出来るそうです
残念ながら、今回の滞在は雨の日も多くかなり寒かったので中庭にすら出れませんでした。
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綺麗な景色に朝から癒されます(AM 5:00)
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ハンドルもアンティークで可愛いです
用意してくれてる朝食はこんな感じのバイキング形式で、あとはオーナーさんがその場でたまごを焼いてくれました
(オムレツかスクランブルエッグか目玉焼きか選ばせてくれます)
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そして向かいのお部屋はチャットルーム
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こちらは先ほどのお部屋と違って、落ち着いた色合いのクラシカルなお部屋
日中は外に出ていたので今回は利用できなかったのですが、ドリンクも注文できるそうです
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ホテルの建物自体はもちろんなのですが、オーナーご夫婦もとても親切で素敵な方たちで、すごく居心地の良いホテルでした!
ブリュッセルから電車で約2時間ほどの場所にあるので、なかなかこっちの方に行く予定がないと宿泊する機会がないかもしれませんが
お部屋でゆっくりと過ごすだけでも充分泊まる価値があるかと思います。
すごくお勧めのホテルなので、ベルギーへ旅行されるときはぜひ!!
次は買い付け3日目です!
Antiques Knock
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