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2022年4月26日

先日のこと。
4月23日、Pink-HOUSEの"EVER POP SHOW Vol.100"に立ち会っていただいた皆さんにまずは感謝申し上げます。無事またひとつ節目を通過し、これから新アルバムのリリースツアーが6年ぶりに始まる。

やっぱり間違いない一夜でした。入り時間から打ち上げまで本当にあっという間。でも一日を思いっきり噛み締めるにはやはりツーマンで良かったと感じている。

kiddのライブはわずかなブランクも感じたが、なんのその。細かい部分では自分にはわかる"アップデート"を感じれた。もちろんそれぞれの人としても。毎回思うのだが、呼ぶ度に本番の出番がkidd、Pink-HOUSEと続くために最後までフロアで観れないのがまた宿命を感じる苦笑

限りある時間の中で彼らとも十分話せたし、自分たちも観てもらえた。答え合わせも出来たと思っている。パーク新店舗にも迎えることが出来た。それこそがまたここからの未来への一歩であった。また必ず彼らを迎えます。

そしてPink-HOUSEシーズン9のデビュー戦。ドラムのはじめを迎えての大一番であったのだが、当然に今回のツアーでまたこの新体制を叩き上げていきたいと思っている。ツアーはバンドを強くも弱くもする。これまでもそうだったし、何度も乗り越えてきた。25周年を迎えたバンドとはいえ、まだまだ。これからやり直しの部分も多い。現役を強く自覚しながらも、あくまでキャリアにぶら下がることのない純で新鮮な一本一本をやっていきたい。

各地での出会い、再会を本当に楽しみにしている。6年ぶりのリリースツアーであり、この数年の時世もあり今回のツアーはこれまでの景色とは違う大きい内容となるだろう。やれることへの有難みや、それでも自分たち自身の主導で選択したツアーに精一杯向かっていきたい。

4月23日にステージから観たフロアの景色は今でも強く焼き付いている。これを待ってた。これこそがライブハウスだった。マスク越しとはいえたくさんの笑い、泣き、他様々な表情を見ることが出来た。18年ぶりに見てもらえた人や、初めて見てくれた人、そして結成当初からずっと見てくれてる人。地元つくばのたくさんの先輩や後輩たち。大昔切磋琢磨した仲間や元メンバー。本当にたくさんの背景をもつ人間が集った夜だった。改めて来ていただいた皆さんに心から感謝してます。

また変わらずライブハウスで会いましょう。では。

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