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「夢・虎の巻」第五の教え

夢の王国憲法第五条「夢と魂の関係について」

夢にとって魂とは、「夢・製造工場」の工場長のようなものである。
どのような夢がどのような目的で製造されるかは、工場長である魂の胸先三寸ということだ。
結局のところ、夢の意味を読み解くとは、工場長の意図を読み解くことに他ならない。つまり言い換えるなら、夢を読み解く作業とは、魂とはどのようなものかをプロファイルする作業でもあるわけだ。
もし、夢・製造工場の工場長が、夢主であるあなたが道を踏み外さないように、安全で健康で幸せに人生航路を歩めるように、夢で警告を発したり、方向性を指示したりするのだとしたら、魂とは、まさにあなたの人生にとっての「羅針盤」である。ということは、魂は、あなたの人生がどこへ向かえば正解かを知っていることになる。

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