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憎しみを何によって終わらせる?(アーユルヴェーダの考え方)

愛と憎しみは紙一重なんて言葉があるけれど、本当にそうなのか


アーユルヴェーダにおいて
opposites cure each other  反するものは互いを癒す という考えがあります。


例えば、heat 熱は cold 冷性によって修正するというものです。


歳を重ねると若い頃に「ああ、あの人素敵」と1人盛り上がり
そして想いが叶わなかったり、温度差があると「憎ささえ感じる」と思うことがありました。  今思うとその人の何を見て、何を感じてそんなことをクルクルと考え、感じていたのだろう・・・とあの頃の私に問いたくなります。


反するものは互いを癒す ーこの考えはマインドにもあてはまるそうです。


憎しみを癒そうとする際に反するものではないと癒すことができない。つまりおなじ「憎しみ」を抱き続ける限り、憎しみという感情は癒えないということです。


では憎しみの反対の愛、この愛という感情 すぐに持てるものでしょうか?


正直、わたしは「簡単なことではない」とおもっています。

でも


憎しみという感情を抱く自分も丸ごと愛そうという「愛する」気持ちを加害者ではなく自身にむけるという努力をいろいろしてきました。




憎しみの対象にフォーカスし過ぎてしまう時は
一度、その場を離れて


「自分がワクワクする、明るい気持ちになる」そんなことを1個ずつでもいいので
書き出して
少しずつ、試してみることを おすすめいたします。


そして1人で何もできない、思いつくこともない
そんなに疲れてしまっていたり、深く落ち込んでいらっしゃる方は


セラピーを試されてみるのもいいのかなとおもいます。

アロマセラピー
マッサージセラピー
カラーセラピー
サウンドセラピー
占星術
カウンセリング

などなど。よいプラクティショナーの方に出会えますように。



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