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奨学金落ちたところから気づく慢心

先日、キーエンス財団が主催する給付型の奨学金に応募をしました。

バッチリかけたし、他の人からもしっかりアドバイスもらったし確実に行けるだろう。そう確信していたと言っても過言ではありません。

でも今日届いたメールには「残念」のお知らせ。

あれだけ自信満々だったところからの不合格、
自分の過大評価っぷりに恥ずかしくてしばらくなにもできなくなりました。

思考と感情を整理しようと、evernoteにその時の心の声を書き出していると

「あれ。この前の自信満々な感じ、大学院入試に対しても抱いているよね」

という気づきが沸き上がってきました。

僕の目的を考えて大学院は1個しか受けるつもりがないので、
もしものことがあったら大学院浪人をすることになってしまいます。

そんなに大して調べたりしていないのに、なんでそんなに自信満々なんだ・・・。

愕然としました。

ヤバイヤバイ、焦りが無限に湧き出してくる。

引き続き焦りの気持ちを書き出し続けることで、冷静さを取り戻し。

・もう少しネットの大学院入試の情報をあさってみよう
・大学院入試についての本を買って、面接の意地悪質問の対応など考えよう
・大学院の先輩に面接で聞かれたことを聞いてみよう

といった行動の目標を立てました。

きっと、今回の奨学金落選はこのことを気づかせるためのメッセージだった

という解釈をすることで傷を浅くしたのでした。

先輩には直後にメールを出し、すぐに返信を頂きました。
もう少しお話伺ってみるつもりです。

本についても来週の金曜日までに本屋に買いに行こうと思います。


頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。