見出し画像

悩んだことも時間がたつとケロっと忘れるよね。

自分は結構気にしやすいタイプです。
いや、気にしやすいなんてもんじゃなくて、気にして気にして気が狂いそうになることもあるタイプです。

目の前のリスクを過大評価したり、一つのネガティブな事象に気を取られて精神力がゴリッゴリに削られたりします。

昔は自分自身のそうした性質を客観視することができず、振り回される一方だったのですが、色々な経験を経て、それらを客観して対応を考えるようになりました。

具体的には、感情が高ぶったり不安定になったら胸に浮かぶ言葉すべてをevernoteに書き出す。です。

時にはとんでもない量を書き出すこともありますが、それによって少しの心の平穏を取り戻し、「次にどうするべきか」を考えることができるようになります。


そうして、不安定でグラグラな心のままに書いた文章ですが、あとで読み返すと「そんなこともあったっけ」ってくらいのことも多いなって気が付きました。

それが、書き出して冷静になったからこそ正しく対処できたのか、単に時間がたったからなのか、はたまた両方なのか。
断言することは専門知識のない自分には断言できないことですが。


時間がたてばたいしたことないな、っていうのを自覚した経験が今後「心配しすぎな在り方」を整える上で役立てばいいなと思うのです。
(深く自分という存在に根付いている在り方のようなので、「治す」ことはできない気がするのですが、暴走しないように「整える」ことはできるように思っています)

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。